どうも、会議長過ぎ&多過ぎの会社がイヤになり、転職決め込みました、ダリーです。
皆さんも何となくは気づいてると思うんですよ。「長いこと会議やってもいいことは何も起きない」ということに。そして、たくさん会議をしても別に売上は上がらないということに・・・。
日本の会社の会議はなぜ、こんなに不毛なくせして、回数と長さだけは多いのか。
今日はその辺を考えます。
※あ、ちなみにぼくは下記の弁護士法人みやびの退職サービスを使い退職した経験があります。
体験記事
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関連記事:【30代40代転職に必須】dodaの特徴を実際使ってみたので解説。転職はじめての人も使いやすい転職エージェントである理由。
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会社の会議多すぎ&長すぎでつらい:進展の無いミーティングばかりの会社は生産性が無い理由。時間のムダですしあなたの市場価値も上がりませんよ。
ぼくが以前勤めていた会社の話をします。
稼働日が260日(年間休日105日以下)くらいある会社だったのですが、そのうち、40日が会議。稼働日数の約15パーセントが会議です。
いくらスピードがゆっくりの業界でもこれは多過ぎだろうと・・・。
そしてゆっくりな業界といっても、異業種のスピード感ある業界にバンバン食われていく時代ですからね。
もうね、会社のスピード感がゼロに近かったんですよ。それが退職理由です。
社員全員の意見を聞く=管理職の責任の分散術
責任を負いたくないから、会議をいちいち開く。「会議でみんなの意見を聞いて決めよう」ってね。
そしてそういう企業はだいたい「会議にかけても決まらない」という状態が続きます。まさに時間のムダ。
中高年のオッサンが多い会社は会議が多くて長い説。そして、会議は若手をディスる場になりがち。
会議のやり過ぎで頭がマヒしてる管理職の元では、その不毛さゆえに若手は意見を出さなくなります。
たまに、意見する若手も出るのですが、「そういう考え方がダメなんだ」とか、「だからダメなんだ」とかで、老害オッサンに一蹴されて終わり。
ますます会議は不毛なものに・・・爆。
で、議題も別に無いのに会議をしているわけですので、案の定、若手をとりあえず、ディスる、批判するという内容になりますね。
「オレがバリバリの頃の30年前はこうだった。。。商品が今の10倍は売れた…」とか。
【自戒】相手するだけで疲れるだるい、ウザい情弱の中年、オッサン、おじさん、ジジイの特徴
【悲報】会社の指示通りに働いているだけでは市場価値は上がらず、中年期、40歳くらいで行き詰まる。
昔話しか出てこない会議はマジでヤバイ。不毛。その会社にいても意味無し。
「昔話しか出てこない=今の現状に対する策はありません」ということです。
そして、なぜか、「こうなったのもお前らのせいだ」と若手が責められます。
若手が取れる対策は、こういう会社は不毛で生産性が無く、将来性も無いので転職する・・・の一択となります。
視野の狭いアホ上司のマウンティング対策は転職のみ。老害上司の仲間入りの前に行動せよ。
不毛な会議あるある 意見を言うとなぜか怒られる。黙ってても怒られる笑。
ぼくの在籍していた会社の会議では意見を言うと「的外れ」とか言って怒られ、黙ってても怒られました。
そういう時は「いかにお前が的外れか」という話を上司がしてくれるので、それをわかった風に聞くという謎の時間が流れます。
要は時間のムダ。
なぜ日本の企業の会議は長いのか。多いのか。
まさに会議性善説。
話し合えばいいものが生まれるとでも思っているのでしょうか。
会社レベルの業態で無いとできないことも多いのは事実ですが、会社で一番ムダなものが「会議」だと思いますね。
会議が多い、長い理由の1つは会議やってるだけで何と無く「仕事してる感」が出るからですね。
そして新たな業務、事業を生み出せないから会議やってるっていう側面も大きいですね。まさに稼働日の消化で会議をやるという。
もうね、ほんとだるい。会議の場でないと上司にお伺い立てられないとかマジだるい。
関連:「上司に報告・相談」するとウザがられる理由。自己解決能力しか求められてないからです。でもそういう会社は停滞する伸びない会社です。
売上が上がらないから会議→そしてさらに売上が悪くなる→対策として会議を増やすという悪循環。
笑い話みたいですが、これ、実際にあった話ですよ。
会議ってちゃんとしたマトモなやり方でやれば、有効に働くのでしょうが、マトモなやり方を学んでこなかった上司の元での会議は本当に悲惨です。ただのマウンティング道場になったりね。
関連:仕事のストレスを減らす方法。理屈が通らない業界は無理ゲー。理屈がある程度通る業界に転職が解決策。
結論:「ムダな会議に耐える能力」なんてもちろん、転職市場では評価の対象外です。環境を変えるのが先決。
そんな会社にいても成長はないですからね。「ムダな会議に耐える能力」なんて誰も買ってくれません。
「転職なんて、40歳手前だし、アラフォーだしもう無理だよ・・・」と思う人もいるかもしれませんが、現在ですと、転職エージェントを使えば割と道は開けます。
確かにぼくの年齢、37歳ですと、応募したうちの7割は書類で落とされます。これは転職エージェントに聞いた話です。
でも、「一生、その会社で人生終えていいんですか?」って話で。行動するなら早い方がいいですよ。
ぼくも転職活動、年齢的にも不安はありましたが、大丈夫です。
「20代の若手」なんて、今の時代、なかなか企業も手に入らないのが現状なんですよ。
今の20歳って今の40歳の半分くらいしかいないらしいですよ。ということは企業も「ウチは30歳以下じゃないと採用しないよ!」なんて言ってられないわけです。
というわけでぼくはリクルートエージェントと、doda【デューダ】エージェントサービス
を使って転職活動やりました。
その時の体験や、「転職エージェントって何?」ってことまで、別記事にしてますのでまたどうぞ。
だいたいこの2つのエージェントを押さえておけばOKです。
おすすめ:【現実的】世代別:転職エージェントおすすめランキングベスト3を30代後半で会社辞めて転職したぼくが解説する。
【30代後半OK】リクルートエージェント大阪支社に実際にキャリア面談行ってきた感想と内容。
「転職エージェントに登録」しても、別に必ず転職しなくてはいけないわけではないので安心してください。
転職希望者の方の8割は在職中から動き出してるみたいですので。無理やり転職させられることも絶対ありません。
今回は以上です。限りある人生、大事に過ごしましょう。
上司に退職を切り出すのもダルい人は退職代行サービスも一度考えてみてもいいでしょう。
関連:面接で退職理由・転職理由を聞かれたらネガティブでマイナスな答えはダメなのか?実は言ってもいいけど答え方がだいじな件。
どうしても退職が長引きそうだ・・・会社との交渉が面倒だ・・・という人は退職代行サービスも検討してみましょう。
弁護士法人みやびの退職サービスを実際に使ってみたダリーより・・・。
※実際に退職代行をちゃんと使ったことのあるブロガーは1000人に1人くらいかと思います爆
体験記事

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