弁護士法人みやびの退職代行サービスを使って入社した会社を3日で辞めた経験を持つダリーブルースです。
「退職代行記事」を結構書いてきましたが、今日は「弁護士法人みやびの退職代行サービス」に退職代行を依頼した場合の具体的な流れ・手順について簡単に解説します。
「退職代行の評判記事」は他のブログなどにたくさんありますが、「退職代行を実際に利用した経験のあるブロガーの記事」って極端に少ないんですよね。というわけで割と貴重な記事です。
最初に流れを書いておくと、「LINEで依頼→セブンイレブンのネットプリントで書類2枚印刷→ハンコ3カ所押す→免許証などの身分証明書と書類2枚のスクショをLINEで送信→銀行に退職代行料金55000円(税込)を振り込む→最短翌日から出社しなくてOK」・・・という流れです。
弁護士法人みやびの退職代行サービスの場合、「メールで依頼」か「LINEで依頼」かを選べるんですが、100%LINEをぼくはおすすめします。
なぜかというと、退職代行ってはじめて使う人が95%以上だと思うので、不安なことをたくさん質問したくなってしまうんですよね。
メールの場合、どうしてもワンテンポ返事が遅れるような感じがありますし、短文での質問には向いてないと思うんですよね。
というわけで、「弁護士法人みやびの退職代行サービスにはLINEで依頼」をおすすめします。
以下、掘り下げて解説します。
結論を先に言うと使ってみて正解のサービスでした。
みやびの退職代行サービスの実際の依頼の流れと具体的な手順を解説。やり取りはほぼLINEで完結。割と即レスで安心です。
「LINEで退職代行を依頼」、その流れを解説します。
まず、代行実施希望日時と佐藤弁護士との電話面談可能日時を聞かれます。
「退職代行を実施してほしい日時」ですが、例えば「14日月曜日の朝10時でお願いします」と時間まで希望を伝えられます。
あと佐藤弁護士との電話相談日時ですが候補を3つくらい聞かれるのでLINEで答えます。
ぼくの場合、急いでいたので、夜7時にLINEし、その日の夜7時に佐藤弁護士と電話で話しました(佐藤弁護士が忙しい時はもう少し時間がかかるかもです)。
退職代行実施日も「最短翌日」とかじゃなくて「最短即日」というのがすごいところです。
退職代行実施希望日、弁護士との電話面談希望日を伝えたら次です。
委任契約書、委任状、身分証明証、振込後の振込明細書、合計4つののスクショを用意しLINEで送ります。
「委任契約書」と「委任状」はセブンイレブンの「ネットプリント」で印刷可能です(プリント予約番号を教えてくれるのでその番号をセブンイレブンのコピー機に入力すればOK)。
コピー料金は1枚あたり20円です。必ず「白黒プリント」で印刷するようにしてください。カラーだと倍以上の値段がします。
どうしても近くにセブンイレブン店舗が無い場合は、印刷用データので委任契約書と委任状を送ってくれます(自宅のプリンターが必要となりますが)。
これを機会にセブンイレブンのコピー機に慣れておくと、今後の転職活動も楽になるかと思います。
「身分証明書」については運転免許証でOKです。
あと振込指定口座の案内がありますので、そちらに退職代行料金を入金します(税込55000円)。
ネット銀行なら振込明細画面のスクショでOKです。銀行ATMで振り込んだ場合は振込明細用紙のスクショでOKです。LINEでスクショを送信しましょう。
委任契約書の書き方
委任契約書の書くところは「退社する会社名」と「日付・自分の住所と名前」です。日付は委任契約書を書いた日付でOKです。
ハンコを押すところは(依頼者)のところに1カ所だけです。
委任状の書き方
委任状の書くところも「退社する会社名」と「日付・自分の住所と名前」です。こちらの日付も委任状を書いた日付でOKです。
ハンコを押すところは2カ所あります。
委任状用紙の最上部中央と自分の名前の横の2つにハンコを押しましょう。
最後に退職する会社の概要を伝えれば完了
会社の概要ですが下記を聞かれますので冷静にLINE上で答えましょう。
- 【内容証明送付先(会社住所)】
- 【勤続年数】
- 【会社電話番号】
- 【会社FAX番号】
- 【有給の有無、日数】
- 【健康保険証の種類(社保or 国保)】
- 【賃金の締日と支払日】※わからない場合は「わからない」と答えましょう
- 【人事責任者、もしくは上司のお名前と、メールアドレス】
・・・以上です。お疲れ様でした!
その他細かいことはLINEで質問でOKです。
ちなみにぼくの例ように、社会保険に入る前に退職した場合、離職票は出ません(会社に在籍したことになってないから)。
離職票が欲しい場合はお近くのハローワークで再発行手続きが可能です。
雇用保険被保険者証は会社に提出していれば、戻ってくるはずですが、万が一戻らない場合でもハローワークで再発行が可能です。不安な点はLINEで聞いてみましょう。
実際退職代行みやびを使ってみた感想:ほぼLINE完結で退職できるのは本当にありがたかったです。
ぼくの場合、お金を振り込んだ日の翌日の朝10時に代行開始をお願いしました(これを「執行時間は10時」と呼びます…)。
その日の朝9時に私物をオフィスに取りに行き、「ちょっと失礼します・・・」とオフィスを出て完了です・・・。お疲れ様でした。
弁護士法人みやびの退職代行サービスのデメリットは「会社がびっくりしてしまうこと」くらいで利用者にとっては、とてもありがたいサービスとなります。
追い込まれてどうしようもない人、とにかく早く退職したい人にとっては、非常に有効なサービスだなと実際に使ってみて感じましたね。
というわけで今回は以上です。
退職代行の仕組みって中身を知れば割とシンプルです。
そしてやはり頼むなら信頼と実績のある弁護士法人に依頼するのが鉄板かと思いましたし、めっちゃ正解だったと思います。
弁護士法人みやびの退職代行サービスにLINEで相談する
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