退職代行を使って、転職した会社を3日で退職した経験を持つダリーですどうも。
「なぜ退職代行は最短即日で辞められるの?」の疑問に回答します。民法2週間ルールを気にしなくていい理由についても解説(利用者体験談)。 【実体験済】弁護士法人みやびの退職代行サービスの依頼手順と実際の流れを解説。実際使ってみた感想も書く。退職代行で退職したことに、後悔は無いのですが、やはり「退職代行使うのはやめといた方がいい人」って人は世の中にいると思うんですよ。その辺も書いておかないとダメだなと思いまして。
結論から先に言うと「大企業に勤めている人」は退職代行使わない方がいいです。
理由は、「大企業だったら常識があって、物わかりがいい上司が多いだろうし、普通に自分で「退職します」でOKだから」です(現在のメンタル状態がヤバいのならまた別ですが)。
以下、掘り下げます。
大企業に勤めている人は退職代行使わなくてもいいと思う理由。
理由その1:大企業に勤めている人は常識のある方が多いので退職交渉も割とスムーズに進むと思うから。
そもそも大企業、業種によって定義は異なるのですが、メーカーの場合、「資本金が3億円以上で、かつ従業員300人以上」の企業が大企業となります。
日本には企業の数が400万社以上あるそうですが、そのうち大企業はたった0.3%、1.2万社しかありません。
もちろんぼくは大企業に勤めたことはないです。
しかし取引先に大企業の担当者さんの話を聞いたり、大企業勤めの友人の話を聞いてたりすると、やはり圧倒的に大企業ってまともな人が多いんですよね。
「退職したい」という話でも落ち着いて、順序立てて上司に説明すれば、大企業の場合、退職代行を使わなくても辞められるのではないかとぼくが感じる理由はそこにあります。
理由その2:福利厚生が多い大企業の場合、退職時の手続きが多いから。
退職代行を使えばマジで即日退職ができるわけなんですが、会社の社宅に住んでいたいり、企業が掛金を負担してくれる確定拠出年金に入っていたり、その他諸々の福利厚生の恩恵受けている場合は、色々手続きが発生しますよね。
さすがにその場合は間に入る退職代行会社も大変です。
「大企業ならではの福利厚生が自分の会社には全くない」というなら、話は別ですが、福利厚生が多い素晴らしい会社であるなら、退職代行を使わずとも、通常の退職方法の方がスムーズに退職できるかと思います。
理由その3:大企業勤めで給料がそれなりにあるなと自分で感じる場合は辞めない方が賢明では?
まさに上記の通りでして・・・。
そもそも大企業に勤めている時点でかなりうらやましい人生といえます。
「上司のパワハラがひどすぎて耐えられない」とか「通勤時間が片道2時間以上」とか「給料はいいが労働時間が長すぎる」とかなら話は別ですが、そうでないなら、その会社でキャリアを歩まれた方がフツーにいいと思うんですよね・・・。
とは言っても、これはぼくの「1つの意見」でして、転職のアドバイスって基本的には不可能で誰にも決められることではないです。正解も無いに等しい。
関連:なぜ転職のアドバイスは無意味なのか?基本的に人生は自分で決めるしかない。
ぼくの場合、語弊を恐れずにいうと「辞めてもどうってことない企業」ばかりでしたので、まあ辞めて後悔は無いです。
そして、無職はつらいだろうなと思ってましたが、今のところ、かなり充実しております。
そりゃ1年のうち、仕事がほとんどでしたからね・・・。細かいやりたいことがいっぱいたまっておりました。というわけでタスクがたくさんある状態です。
とまあそんな感じです。最後はご自身で決めるしか無いという。
まとめ:大企業、辞める決断は慎重に。心に余裕があるなら退職意思の表明は自分でやりましょう。メンタルヤバいなら退職代行でもOK。ただし福利厚生が多い場合やり取りが多くなるかも。
大企業を辞める決断をするような人は相当、頭がキレる人のイメージがあるので、退職代行を使わなくてもOKかと思います。
そもそもその前に「本当に辞めてもよいものか」をある程度考えてほしいと思います(落ち着いて考える時間が作れる場合)。中小企業と大企業の待遇って本当に全く違いますので・・・。ぼくは中小企業で割とつらい目に過去にあってきましたので(笑)。
関連:コミュニケーション無理、意思疎通できない上司がいるヤバい会社は速攻で転職すべき理由(ブラック底辺に多い)。
というわけで今回は以上です。
転職のアドバイスって基本的に無理・・・って言いましたが、ぼくのTwitterのDMにてかなりゆるい転職相談は受け付けています。ゆるいので完全無料です。
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