【30代後半OK】リクルートエージェント大阪支社に実際にキャリア面談行ってきた感想と内容。キャリアの棚卸で自分の市場価値を洗い出そう。

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12年勤めた会社を退職、転職活動中の元情弱中年社畜37歳の、ダリーです。

 

さて、ぼくは転職エージェントに2社(dodaとリクルートエージェント)登録して転職活動を進めました。

まずリクルートエージェントの大阪支社にキャリア面談に行ってきたのでその感想を書いておきます。

「リクルートエージェントって実際どうなの?面談で何話すの?」という人は参考にしてみてください。

 

業界最大手のリクルートエージェントの大阪支社は、梅田駅に隣接してる高層ビルにあります。

 

「そもそも、転職エージェントって何?」って方は前回の記事をどうぞ。

click!30代後半でも使える!おすすめ転職エージェントの特徴&まとめ。一般転職サイトとの違いも解説。

 

リクルートエージェントは北海道から福岡まで、全国に拠点をかまえており、利用者は無料で転職の相談ができます。

 

リクルートエージェントの特徴や、案件数、詳しいスペックは別記事に書いてますので参考まで。

「転職活動って何から始めたらいいのかわからない・・・でも、エージェントサービスってなんか不安だよな・・・自分のキャリアをバカにされたりしないのかな…」って、悩んでる人、転職エージェントの利用が不安な人は今日の記事を参考にしてみてください。

 

なんとなく「今の会社でずっとキャリアを続けてもいいのかな?」っていう漠然とした不安を抱えてる段階の人でも無料で相談できるのでオススメです。

 

リクルートエージェント含めた転職エージェントサービスは最初から最後まで一切お金はかかりません。

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リクルートエージェントの面談に行ってきてわかった転職のリアル。面談の予約はメールで完結です。落ち着いて相談できる雰囲気あり。服装は私服でOK。

ノートパソコンとコーヒー

登録と同時にガンガン電話がかかってくる事もなかったです。

どうしても対面での面談ができない方は電話面談もやってくれるみたいです。

 

対面での面談の所要時間はだいたい90分くらい。エージェントのメールの返信はかなり早めに対応しましょう。

面談の予約は自分の希望日時を第3希望くらいまで指定してメールを返信するだけでOKです。

 

日曜日は基本、面談はやってません。土曜は混み合うとのことです。

面談の時の服装に関してですが、別にスーツで行く必要はありません。今働いている会社の名刺も必要ありません。

リクルートエージェント大阪支社は梅田阪急ビルオフィスタワー31階です。運営会社は株式会社リクルート。業界の最大手です。

リクルートエージェント大阪支社の案内図

やばいくらい梅田の中心地にあります。30階以上をリクルート関連が占拠。

31階へ。エレベーターデカすぎて笑える。

途中の15階のフロアには外国人のお姉さんなんかもいました。自分の会社では見かけないものばかり。

転職アドバイザーは同年代の男性でした。優秀な感じがハンパない。

それまでは仕切りできっちり区切られた個室で待ってました。なんか緊張します。

担当のエージェントは男性で非常にクレバーな印象の男性。

 

威圧感は特に感じませんでした。むしろこんなスキルの無い中年に面談を開いて頂き感謝しかありません笑。

リクルートエージェント面談で話される内容とは?あなたの今までの経歴と現在の転職市場をすり合わせ、実際にどう動くべきかをリアルに落とし込んでいく…その過程の確認です。キャリア面談でわかったことも書いておきます。

アイデア、ひらめき、電球

ぶっちゃけ、転職って自分自身を一体いくらで買ってくれるのか(できるなら高値で買ってほしい…)って話です。

自分に値段をつけて企業に売り込む。まさにこういう事なんです。

 

ぼくは当時、未経験ながら「エンジニア」の職を探している話をしたのですが、見事に「それは、マジ厳しい」とエージェントに言われました。

 

ま、37歳。自分で勉強重ねてから動くのならまだしも今の状態では「正直、勝てない」という事を言われました(ズバッとは言われませんがそういう事)。

 

関連:【高収入】フリーランスエンジニアが正直、うらやましい。若い人は一度は目指してみるべき。

人生諦めている会社員(情弱社畜)の特徴。将来ヤバいと思うならエンジニアかWEBマーケッターがおすすめ職業。

 

ぼくは割と考え方が柔軟なので、ITエンジニアになるのはサッと諦めました(20代ならまだ可能性あり)。

関連:【未経験者を徹底サポート】テックキャンプエンジニア転職の特徴。挫折しない学習環境で受講者の99%が転職に成功。

とりあえず、「職務希望」を長年やってきた「営業関連」から探すことに。

求職者が100人いれば100人の状況があると思うので、エージェントも客観的なアドバイスをくれます。あちらは転職のプロですから安心して話を聞けます。

 

転職希望者が傷つくような事は言ってきませんのでご安心を。

では、今回のキャリア面談でわかったことを紹介しておきましょう。下記です。

  • まず30代後半ですと、書類面接で受かる確率は約20%以下。20代の若者なら書類で通る確率は40%くらいとの事…。頭が痛い。さらに面接で受かる確率は20%位なので、理屈だけで行くと25社面接に行ってやっと一社内定がもらえる!という事。不安。
  • エージェントサービス、求職者には一切お金はかかりません。
  • 求職者の80%は会社に内緒で転職活動に踏み切り、エージェントに相談に来るらしい。
  • 賃金交渉や、年間休日の確認はエージェントを通してする事。逆に言えば、言いにくいことはエージェント側から企業に言ってもらえるという事。

 

MEMO
中にはどうしてもいわゆる「ブラック企業」が混じっている可能性ゼロでは無いのでそこは精査しましょう(離職率が高いため)。Vorkersやカイシャの評判というサイトで口コミがたくさん載ってるパターンが多いのでそこでだいたい会社の雰囲気はわかります。

ちなみにぼくの探している条件は下記でした。

★年間休日120日以上。土曜出勤基本無し。ガンガン営業成績を詰められることはなく、家から一時間以内に会社があるところ。そして転勤は無し…。

というな条件なんですが、頑張って探します笑

MEMO
後日、上記のような会社に転職できました!!

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リクルートエージェントまとめ:現在の転職活動にエージェントサービスは必須。登録しておいて損は無し。でも自分で会社を探すスタイルは持っておいた方がいい。

はい。どう考えても必須です。

求人数も一般転職サイトよりもはるかに多いですし。

 

あと、無理やり希望ではないところに転職させられる・・・的な空気も無いです。

 

で、オススメなのは他にも複数エージェントを登録しておくこと。

 

パッと見サービス内容はほぼ同じなんですが出ている求人は案外違ったりします。

複数登録することでいろんなエージェントから意見を言ってもらうのがオススメです。

 

あと、オススメ企業の提案を待ってるだけではダメ。

絶対自分で検索かけてエージェントサイト内で企業を探した方がいいと思います。

エージェントの提案だけじゃ「的外れ」なものがある事は否めないので。

 

あちら側はいろんな案件を抱えており忙しい人が多いので、どうしてもミスマッチは起こり得ます。

転職って不安だらけですが、なんとか頑張っていきましょう。

 

求職者にはお金がかからないシステムなので安心して使えます。

実際ぼくも使ってみて「転職って今こうなっているんだ!」と実感することができました。

MEMO
dodaの場合も登録後、面談予約のメールが入ります。

だいたい3週間以内にキャリアカウンセラーと面談しましょう。私服でOKです。

dodaの担当は割と話しやすい人が多いイメージなので気負わず、転職へのぶっちゃけた話をしてみて下さい。マイナスの話もOKです(ぶっちゃけ今の会社じゃワークライフバランスが悪い等)。

関連記事;面接で退職理由・転職理由を聞かれたらネガティブでマイナスな答えはダメなのか?実は言ってもいいけど答え方がだいじな件。

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