転職初心者向けに転職エージェントと一般転職サイトとの違いを解説します。

転職エージェントサービスとは?疑問にお答えします

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転職エージェント経由で2回転職経験のあるダリーです。

 

いざ転職活動!というときに皆さんは何から始めますか?

ぶっちゃけとても面倒くさそうで、不安ばっかりが先立ちますよね。腰が重すぎし何から始めたらよいのかわからない・・・。

 

ぼくの場合、色々自分で探す前に、「転職エージェント」に話を聞いてもらっといた方がいいよな・・・という結論になりました。

というか、現代の転職で転職エージェントを使うデメリットがほとんど見当たらない・・・。

 

で、最初に対面で面談して頂いたのがリクルートエージェント。下記記事に実際エージェントと面談してきた詳細を書いてます。

関連記事:リクルートエージェント大阪支社で転職相談面談してきた。

転職への解像度がめっちゃ上がるので、エージェントと一度会って話すのはおすすめです。在職中でもOKです。

 

というかほとんどの人は在職中にエージェント面談に訪れてるみたいです(コロナの影響で電話面談になることもありますが)

あとは転職エージェント大手ではDODA【デューダ】エージェントサービスがありますね。

 

ぼくはリクルートエージェントとDODAの2社を使ってます。

それぞれ微妙に得意分野が違うので転職エージェントは複数登録するのがオススメです。

 

ぼくが実際登録したのは上記の2社だけです。併用して行きましょう。

 

というわけでこの記事では、

「転職エージェントサービスってよく聞くけどよくわからない・・・普通の転職サイトと何が違うの?」って人向けに転職エージェントのことをわかりやすく説明していきます!!

MEMO
デューダでは無料登録後、エージェント(キャリアカウンセラー)との面談の案内メールが届きます。だいたい登録して3週間以内にデューダオフィスで面談しましょう(全国10拠点)。そんなに堅苦しい雰囲気ではないので肩の力を抜いて自分がなぜ転職したいのかを語ってみて下さい。

ぶっちゃけ「今の会社の待遇に疑問を持っているので」とか言ってもらって大丈夫です。本音を言わないと前に進みませんからね。

関連:面接で退職理由・転職理由を聞かれたらネガティブでマイナスな答えはダメなのか?実は言ってもいいけど答え方がだいじな件。

 

というわけで、現在繁忙期とか激務の方は少し業務が落ち着いてから登録しましょう。

転職エージェントサービスって何?一般転職サイトとの違いは?募集企業の採用本気度が一般転職サイトよりも格段に高いのが転職エージェントの特徴。非公開求人が中心。

デューダの特徴を解説。10万件を超える求人。職種、年齢、経験を問わず利用できるサービスです。

一般的な転職サイト(リクナビネクスト、マイナビなど)と転職エージェントサービス(リクルートエージェントDODAなど)の違いを表にしてみました。似ているようで結構違います。

 従来の転職サイト   転職エージェントサービス
応募企業と直接のやり取り 当然あり。 なし(エージェントを通さないとダメ)
募集企業の払う金額 およそ30万~40万 およそ100万超え
企業の探し方 自分で探す エージェントサイトの求人から検索する
待遇交渉 自分で交渉 エージェントを通して交渉
非公開求人 基本的に無し とても多い
求人数 実は少ない。 従来の転職サイトよりもはるかに多い!
面接対策 ググって自分で学ぶ アドバイスを受けられる!

 

要は自分で探すか、転職のプロ(転職エージェント)の意見も聞きながら仕事を探すかの違いですね。

募集企業の本気度も一般転職サイトとは比べようもないほどに高いです。

 

上記の表の通り、1人採用するためにかかる費用が転職エージェントの方がずっと高いですからね。

そうまでして、本気で採用したい企業が転職エージェントで非公開求人を出してるわけです。

 

求人数も今では一般求人サイトよりも多いです。知らない人が多いですね。

転職エージェントサービスを使うメリット

  1. エージェントにいい意味でお尻を叩いてもらいながら、転職活動ができる(無理やり希望ではない企業に転職させられるなんてことは絶対にありませんのでご安心を)。
  2. 転職案件は実は一般の転職サイトよりも多い。非公開の求人も多い。
  3. 職務経歴書の書き方など、エージェントからアドバイスをもらえる(注意、手取り足取りは対面では教えてもらえません。面談時間が限られてるので(90分くらい)。エージェントのサイトにも基本的な書き方などは載ってます)。
  4. 内定となった際に、求人募集企業がエージェントに払う報酬が通常転職サイトよりもはるかに高いので、そのコストを払ってでも優秀な人材を取りたい!と思っている熱心な企業の求人がたくさんある。
  5. 応募期間が長い。むしろはっきり決まってはいない=長期的な視野で求人を募っている企業が載っている。

はい。企業と転職希望者の間に立って色々活動してくれるって事ですね〜。

転職エージェントサービスを使うデメリット。特になし。

  1. 特に無いのでは?
  2. あえて言うなら、応募紹介メールや、おすすめ企業のメールがガンガン来ます。メール耐性を持ちましょうね。ぼくの場合リクルートエージェントよりも、DODAの方がガンガン来ますね…。
  3. 「この人は転職できそうにないな!!」と思われるとサービスを打ち切られる可能性がある(笑)。実際起こったらショックだろうな…。

 

ぼくの場合、リクルートエージェントDODAエージェントサービス、この2社を使って転職活動してます。

まとめ:転職活動において、エージェントサービスは今や必須。うまく活用しよう!

転職成功実績No. 1のリクルートエージェントの無料登録画面

エージェントも商売でやってるわけですが、二人三脚で転職活動をやっている感があって、精神的には少しだけラク。

どんどん相談しましょう。ぼくはあんまりしてませんけどね(一人で決めるタイプ)…。

 

あとはエージェントからも、おすすめの企業も紹介はしてくれるけれど、基本は一般転職サイトと同じように自分から能動的に絞り込み検索かけながら企業を探した方がいいと思いますね。

 

求職者には料金は全くかからないシステムになってますのでご安心ください。

 

途中で「やっぱ転職やめときます」っていうのもOKです(エージェント側にはその時は伝えた方がいいと思いますが)。その際も料金はかかりません。

 

あと転職で必要な書類って履歴書だけじゃなくて、「職務経歴書」という書類が必要です。

決まったフォーマットが無いというのがミソの書類なんですが、その作成も転職エージェントは添削してくれたりします。

 

ぼくの別記事でも懇切丁寧に職務経歴書の書き方について解説してますので参考にしてみてください。

関連:【転職】職務経歴書の書き方を37歳男性が説明する。

 

転職活動不安はつきものですがひとつひとつ丁寧にこなしましょう。

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転職に急いでない人向けですね。

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