【在職中から?】転職エージェントを使うべきタイミングについて解説。退職の何日前から転職活動すべきなのかに答える。

転職エージェントって退職予定日の何日前から使うべきかに回答するよ。転職エージェント実際使ってみた経験者より。

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どうも、現在3社目、37歳で新入社員となりました、ダリーウメモです。

今まで散々転職エージェントに関する記事を書いてきましたが、「ぶっちゃけ、どのタイミングで転職エージェントって利用すべきなの?」についてはほとんど書いてなかったことに先ほど気づきました。

 

というわけで、今日は「転職エージェントに登録して使い出すタイミングがわからない・・・」という人向けの記事です。

ぼくの場合、前職ではかなり引き継ぎに時間がかかる異常な職場だったので、退職の4ヶ月前には「退職届」を出しました。

普通は3ヶ月前とかで十分です。法律上は退職の2週間前とかで全く問題無しなのですが。

 

ですが、ぼくの場合なかなか退職手続きなどが進まず、結局退職までに10ヶ月もかかってしまいました・・・。かなりしんどい思いをしました(特殊な例だが日本ではあるあるカモですね)。

 

で、実際、転職エージェントを使い出したのは退職日の2ヶ月半前くらいでしたね。

だいたい「退職日の3ヶ月前〜6ヶ月前」から転職エージェントを使うの人が多そうな感じです。

人それぞれ、現在の職場の状態は違うので一概には言えない部分も多そうですが、話を進めます。

結論:退職予定日の3ヶ月前くらいから転職エージェントは使いましょう。退職日よりかなり前に使い出すと途中でダレそうですので。

喜ぶサラリーマン、会社員

通常の職場って辞めやすいところであれば、退職2ヶ月前とかに退職届出しても十分間に合うみたいですね。

法律上では退職日の2週間前に言えば辞められることになってます(労働基準法39条)。

 

というわけで有給なんかも残っていれば、退職届出して数日で本当は会社に行かなくてもいいんですよね。

これがみんな忘れている労働者の権利なんです。

 

「有給休暇」について完全に無知な人は下記記事も参考にどうぞ。

会社側は有給の話なんかしてくれないところが多いかですからね。特にブラック企業なんかは・・・。

【労働基準法39条】知らないと損をする有給休暇の話。情弱社畜だったので、全く知識がゼロでした…。

転職エージェントとの面談でも「3ヶ月以内に転職したいのです」と言えば割と好反応です笑。

ま、当たり前っちゃ当たり前なんですが・・・。

 

「1年以内に、転職できそうであれば転職したいのですが…」なんて人が来られても、転職エージェントからすれば「ふーん・・・そうですか・・・」って感じです。

 

単刀直入に言えばそういう人は転職エージェントから見ても仕事にならないというか、「カネにならない人」なんです。。

 

だって、企業に人を紹介してちゃんと3ヶ月くらい働いてもらって、やっと転職エージェントにはお金が入ってくるわけですからね。

転職エージェントも営利企業ですからね。

 

ぶっちゃけ「現金化」が速そうな人材の方が扱いも丁寧になることは事実です・・・申し訳ないですが爆。

「いつかは転職したくて・・・」みたいな人が転職エージェント面談に来られても、エージェントは心の中ではぼーっと聞いてる可能性大です。

 

これが割と現実なので、いい感じに煮詰まってから、具体的には退職予定日の3ヶ月前くらいから転職エージェントは使うようにしましょう。

その前にミイダスとかで自分の適性チェックとかやっておくといいかもです。

【職務適性と転職市場でのあなたの価値をチェック】ミイダス【MIIDAS】。面接確約のオファーも企業から届くのが特徴。

転職エージェントに聞いた話では転職希望者の8割は在職中にキャリア面談に来るそうです。

まだ、退職届とか出してない段階で・・・です。

というわけで、そのあたり思いをはせつつ、動き出しましょう。

関連記事:会社に転職活動バレたくない人は使ってる!転職エージェントを使うタイミングは「在職中」だった。

30代後半で転職したぼくがおすすめする転職エージェント。

 

とりあえず実りある転職を実現するためには、dodaリクルートエージェントは必須です。

 

WEBエンジニア経験、WEBデザイナー経験があって、またそこで職場探したいなら、レバテックキャリアがテッパンです。

自分から探すのは面倒な人はビズリーチ

とりあえず、自分の市場価値だけでも計測したい人はミイダスといった感じ。

 

MEMO
dodaの場合、登録後3週間以内にキャリア面談を受けて頂くイメージです。登録後案内が来るので行ける日にちを設定しましょう。割と話しやすい雰囲気の人が多いので、ぶっちゃけて話せます。平日は夜8時まで。土曜は夜6時までやってます。

と言いつつ、誰もが退職届出す前にコソッと転職エージェントにも会うほど器用な人ばかりではないですよね。

ぼくもそのパターンでして、「退職届」出してからの転職活動でした。それが普通だと思ってました。

でも、多くの人はちゃんと次の職場決めてから、「退職届」出すみたいですね。

 

「おい、器用かよ、そして辞める会社も割といい会社じゃねえか」って感じですが・・・。

関連記事:退職代行使うのに向いてない人の特徴。大企業勤めの人は辞めた方がいいと思った理由。

まとめ:転職エージェントを使うタイミングは退職予定日の3、4ヶ月前でOK。

上記の通り。

ちなみにスカウト型サービス、ビズリーチとかダイレクトスカウトに関して言えば、ちょっと普通の転職エージェントとは違います。

登録して待つだけのスカウト型サービスは「別に今の仕事すぐに辞める予定でもないんだけどね」という人向けのサービスです。

下手したら退職の1年前とかからじっくり使う感じじゃないですかね。

ハイクラス求人が多いのですが興味ある人はまたどうぞ。

ダイレクトスカウトに至っては現在の年収が600万円は無いとサービス使うのも無理っぽい感じですが・・・。

関連:【Bizreach(ビズリーチ)の特徴】スカウトが充実。じっくり転職活動したい人向け(在職中OK)。転職エージェントとの違いも解説。

リクルートダイレクトスカウトの特徴を解説。年収600万円以上の方だけが登録できるハイクラススカウトサービス。

いかがだったでしょうか。

 

退職の6ヶ月も前に退職届を出すとその後職場でもなんとなく気まずい時間が長くなるので退職届は2〜3ヶ月前に出すのが一般的じゃないかと思います。

 

ただ、これは今の常識であって、本当は法律上でも退職の2週間前に退職届を出せば辞められるんですよ。

というわけで2〜3ヶ月前に退職届・・・ってこと自体、会社のこと考えすぎなんですよね本当は。

 

会社からしたら、めっちゃ優秀なことですよ。そんなに余裕持って退職の意思表示出してくれるのって。

ただ、そんなことを忘れているクソな会社も日本には多いので、ある程度粛々と行きましょう。

 

どうしても、「会社辞めます」が言えない人は退職代行も検討しましょう。

弁護士法人みやびなどが有名ですよね。




以下、転職エージェントを使うにあたり、役立ちそうな記事です。

【30代40代の転職】書類選考対策:職務経歴書のわかりやすい書き方を経験者が解説します。

【30代転職の面接対策】面接において一番大事なことは「論理的な説明」です。おすすめ転職エージェントも紹介。

30代転職での履歴書の書き方。手書きはしなくてOK。A3パソコン出力でOK。

退職は全然悪いことじゃないので、応援しております。