リクルートダイレクトスカウトの特徴を解説。年収600万円以上の方だけが登録できるハイクラススカウトサービス。

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今日は株式会社リクルートが運営するハイクラス求人専門の「リクルートダイレクトスカウト」について詳しく解説します。

(株)リクルートといえば、転職エージェント最大手のリクルートエージェントを運営している会社です。

 

で、リクルートエージェントはいわゆる企業の「中堅どころ」に焦点を当てたサービスです。

想定年収もほとんどは800万円以下の方が主な対象。

 

ぼくも転職時には大変お世話になりました。

関連:【30代転職のリアル】リクルートエージェントってどうなの?に答える。リクルート大阪に実際に面談行ってきた感想。その雰囲気は…

 

一方、今回ご紹介する「リクルートダイレクトスカウト」は、リクルートエージェントではカバー仕切れない「ハイクラス求人」に特化したサービスです。

 

転職後の平均年収はなんと、950万越え。

 

800万円から2000万円くらいまでの年収の非公開案件が数多く掲載されています。

ダイレクトスカウトを利用すべき人最初にまとめておくと、

  • 現在の年収が600万円以上の人
  • じっくり転職活動をしたい、急な転職は望んではいない人
  • 在職中で、会社にバレずにより高い年収を目指したい人
  • 自分の働きと今の会社の待遇が正直つりあっていないと感じてる人

リクルートダイレクトスカウトって、さらなる年収アップ、同時に働き方の見直しを考えている人と、企業のヘッドハンターを結びつける場を提供してるんですね。

以下、解説します。

リクルートダイレクトスカウト公式サイトへ

MEMO
現在、年収が600万円も無い・・・という方は最後に案内するおすすめの転職エージェントを使って転職活動を進めましょう。利用は完全無料です。

ハイクラス専門求人サイト・リクルートダイレクトスカウトの特徴:企業のヘッドハンターから直にあなたの能力を発見してもらうサービスです。優秀な人材を真摯に求めている大企業が中心です。

リクルートダイレクトスカウトは「スカウト型、ヘッドハンティング型」の転職サービスとなりますので、登録すると「基本は待ち」となります。

 

2021年4月時点では、3000人のヘッドハンターが優秀な人材を探しています。

 

ヘッドハンターからはあなたの名前はわからない匿名状態ですので、会社にバレる心配はありません。

「在職中にじっくり良い企業からの声かけを待つ・・・」という感じで利用ができます。

 

というわけで急な転職には向いていないサービスです。

急いでる方はDODA(デューダ)エージェントサービスリクルートエージェントなどの転職エージェントを利用しましょう(ぼくも利用してました)。

似たようなサービスに「ビズリーチ」も有名ですね。

ビズリーチの登録会員数は150万人を超えています。

 

ビズリーチは一部サービスが有料ですが、リクルートダイレクトスカウトは完全無料です。

 

ヘッドハンティング型の転職サイトが今、急激に伸びてるには理由があります。

企業が以前よりもはるかに「マジメに」優秀な人材を「真剣に」探している現代の事情があるのです。

 

ヘッドハンティング型の方が企業からすると直接優秀な人に声かけしやすいですからね。そこが一般の転職エージェントサービスとの差です。

 

転職エージェントサービスは企業と仕事探してる方の間にドンと構えている中間商社のイメージです。

一方、ヘッドハンティング型のリクルートダイレクトスカウトや、ビズリーチは求職者と企業が直通。

優秀な仕事人と真剣な企業がバチバチやっててアツイ感じがハンパないです。

 

ビズリーチに関しては別記事にしてますのでスカウト型ハイクラス求人が気になる方は参考にしてみてください。

社長であり、創業者の南さんも非常に魅力的な方です。

リクルートダイレクトスカウトの強み:転職決定年収が950万超え。

年収800万円から2000万円までの案件が多数。転職後の平均年収が900万円以上・・・。

普通の転職サイトではこうはなりませんよね。まさにハイクラス求人です。
リクルートダイレクトスカウト公式サイトへ

リクルートダイレクトスカウトが支持されている理由。

  • 基本は登録して待つだけなのでラク。在職中でも使いやすい。
  • 匿名で利用できる。会社にバレない。
  • 自分では絶対に知りようのない非公開の求人が多い。

これ、可能性広げたい人は登録しておいて損は無いですよね。

リクルートダイレクトスカウトの仕組みと立ち位置:ヘッドハンターが直で会員利用者をスカウト。運営会社のリクルートは場の提供に徹しています。

能力のある人を本気で探してる企業からスカウトが来るシステムです。とにかく話が早いですね。

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キャリアカーバー の求人はほとんどが有名大企業。

キャリアカーバーの求人例。ほとんどが大企業です。

優秀な人材を本気で集めている企業は財務的にも優秀な企業が多そうです。すなわち高給。

他社からでも優秀な人を引っ張りたいっていう需要はこれからも続いていきそうですね。

まとめ:リクルートダイレクトスカウトは自分で転職活動だけでは気づけないハイクラス求人に出会える場。利用しない手はない。

転職への伏線としてじっくり利用すべきサービスですね。

長期的な視野で転職活動したい人向けのサービスです。費用はかかりません。

 

スカウトを待つという点で同じのビズリーチの記事も気になってる人は参考にしてみてください(一部有料)。

ハイクラス求人サイトのビズリーチを使うメリットを詳しく解説します。 【Bizreachの特徴・使い方】長期的視野で転職活動したい人向け(在職中OK)。転職エージェントとの違いも解説。

かなりもう心の中では転職に傾いてる方なら、自分から企業にアプローチしていくタイプの転職エージェントも併用をおすすめします。

おすすめは業界最大手のリクルートエージェント、同じく最大手のパーソルが運営するdodaですね。

現在35歳以下なら、若手の転職に強いマイナビエージェントもおすすめです。

それぞれ記事にもしてますので参考にしてみてください。

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その他おすすめの転職エージェント

リクルートエージェント:実際ぼくも使ってみました。とにかく求人数が多い!

リクルートエージェントの非公開求人は約100000件。2015年8月の実績。

デューダ:かなり話しやすい感じのエージェントが多い印象。ぼくも使って内定出ました。

デューダの特徴を解説。10万件を超える求人。職種、年齢、経験を問わず利用できるサービスです。

マイナビエージェント:35歳以下の求人が豊富。他のエージェントには無い案件も。実はIT転職にも強い。

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