伝説のブルースマン、ロバート・ジョンソンは何がすごいのか?大阪のブルースマンが書きます。

ロバートジョンソン とは?




どうもダリーウメモです。自分の体験談も交えながら今日はブルース界の永遠の巨人ロバート・ジョンソンに迫ってみます。

あっ、ロバートジョンソンのギターテクニックについてはこちらで書きました。ダリーのギターも聞けますよ爆。

ブルースギターのTAB譜が見つからない?デルタブルース教則本ギター・スタイル・オブ・ロバート・ジョンソン一冊でOKです!!



ロバート・ジョンソンって誰?なんでそんなに有名なの?

ロバート・ジョンソンは確か1911年生まれのブルースマンです。はい、気になる方はググってみてください爆。

この時代の黒人ブルースマンは生まれた年が不明だったり(ブラインドレモンジェファーソン)、生まれた年を誤魔化して登録していたり(ビッグビルブルーンジー)といった人が多いです。

ロバートの伝説に関してはいろんな人が書いてますね↓

伝説のブルースマン、ロバート・ジョンソンはドコがすごいのか?

(coffee nemuriya さんのブログより)

ロバート・ジョンソンの「クロスロード伝説」や「悪魔との契約説」はなぜ広まったのか?

(TAP the POP サイトより)

ロバートジョンソンの歌の研究

(林正樹さんのブログより)



林正樹さんの研究に至ってはロバートジョンソンの音程を科学的に分析までされていてすごいですね。

じゃ、ダリー的にロバートジョンソン のすごさを語っていきましょう。

ロバート・ジョンソン の魅力はガキにはわからない。逆に言えばガキでもわかる奴はスゴイ。

はい。ロバートジョンソンって29曲しかこの世に残してないのですが(テイク自体は40以上あり。この時代は二回録音するのが多かったのです)、どれも割と最初はとっつきにくい音をしてますね。

ギターがピョイピョイ言ってるのはスライドバーの音です。

スライドギターについての関連記事はこちらです

まあ、聴いてもらってわかる通り…何とも捉えどころがないウナギみたいな音じゃないですか笑。

でもなんか芯はある…みたいな。

ゲゲゲっ、phonograph blues のテイク2はぼくも初めて聴きましたね多分。

フラフラしてるんだけど音がグイグイ来る感じ。わかりますかね。 これなんか中毒性あるんですよ。

従来のデルタブルースにおいての「中毒性、トランス感」の演出方法って同じフレーズをひたすら奏でるスタイルが主流だったのですが、ロバートの場合は明らかに「何か」違うわけですね。

デルタブルースにおける「ロバートジョンソン以前」の中毒性の出しかた動画はこちら。サン・ハウス御仁です。ロバート・ジョンソン の9つ先輩です。同じミシシッピ州出身です。

サン・ハウスとチャーリー・パットン、ウィーリー・ブラウンとで戦前デルタブルースの御三家ですね。

まだ技術が拙かった時代のロバート・ジョンソンを一蹴し笑ってたのもこの人たちですね。ロバートはそこから奮起して、猛練習をしたんでしょう…。あるいは有名なクロスロード伝説の・・・。ここでは語らないようにします。あまりに有名なエピソードですからね。

ウィーリー・ブラウンはこの世に二、三曲しか録音を残していませんがどれも素晴らしいブルースです。

さて、サン・ハウスです。動画の最初に出てくるただ佇んでいる人物がなんか怖いですね笑。

ロバートジョンソン って歌詞の中にちゃんとストーリーがある。他のブルースマンって割と適当な歌詞が多い笑

その辺は地元の先輩であるサン・ハウスの影響を受けてるのかもしれませんね。サンハウスさんも割と歌詞はちゃんと作り上げてる印象です。

他のミュージシャンのエッセンスを自分の音に落とし込める才能を持ったブルースマン

ロバート ・ジョンソンは相当、他のミュージシャンの音を聴きこんでいたようです。様々な人から音を吸収し、自分の音にちゃんと反映させています。戦前でもブルースマンだけでなくいろんな音楽の連中どうし交流があったのですね。

以下の曲「From four till late」は明らかに同時代のラグタイムブルースの巨人、Blind Blake  の影響が見てとれる(らしい)。

ロバートジョンソン の曲には非常に珍しいレギュラーチューニングのCがルート音の曲です。その辺もラグブルーススタイルを意識してのこと。結構頭が柔軟な方だったようです。

で、永遠のブルース名曲「Love in vain」へ

テイク1とテイク2のテイストがほとんど同じですね。もう改良の余地が無い…ほどの完成度だったから歌い方を変える必要なんてない! とロバートは思っていたのかもしれません。

キーはレギュラーチューニングのGです。ロバートの残っている音源ではこの曲だけがレギュラーチューニングのGです。

ロバートの中では一番に有名な曲とも言えますが意外とロバートにとっては珍しいスタイルでの演奏だったようですね。

love in vain に関しては、リロイ・カーの「When the Sun goes down」を参考にして作られたという説があります。

うむ。確かに似てますね。でも真似事じゃなくてちゃんと自分の音にしてるよねーロバート。

ピアノの音をギターで表現しようとした最初のブルースマンはロバート・ジョンソンです。

ピアノでやってた事ををギターで表現できたのってロバート・ジョンソンが最初だってことも言われてます。はい。開拓者ですね。普通にスゴイ。

有名な曲、「Sweet home Chicago」の超定番のシャッフルウォーキングベースも元々はピアノで取られていたリズムをギターで表現したものですが、これを最初にやったのもロバート・ジョンソンなんですね。普通にヤバイよねこれって。

ロバート・ジョンソンまとめ:ロバートは音もヤバイしそれに加えて革新的な試みもできた天才でした。性格はグダグダだったらしいけど笑

ダリーウメモ

はい。ロバートの死因って…まあ居酒屋での痴話喧嘩のこじれから毒殺された・・・っていう最低エピソードなんですが、それを完全にカバーできるほど音はワンダフルですね。言葉でその素晴らしさを表すのって難しいですけどね。

林正樹さんのブログにも書いてありますが、歌詞通りに泣いてるように聞こえたり、ちょっと面白い場面では笑ってる風に聞こえたり…その辺の総合的な表現力がロバートはハンパないんですよ。CDはアマゾンで買えますので、戦前ブルースの雰囲気に浸ってみてください。

関連:ブルースギター弾き語りしたい!おすすめは打田十紀夫さんのデルタブルース教則本ギター・スタイル・オブ・ロバート・ジョンソンです!!






ロバートジョンソン とは?
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35歳から人生と稼ぎ方を見直しに入ったスロースタートな気絶系ブルースマン、ダリーです。大阪市在住。情弱オッサンからの脱却方法をご提案致します。ブルースと転職関連記事が多め。 当ブログは「自分の人生ってホント、面白くないよな〜…」と言う潜在的な悩みを抱えている人たちに向けて書いてます!!!  ネットを駆使して、情弱だったただの社畜オッサンが激ヤバになっていく過程をお届けします。みんなにもそうなってほしいですね〜。 ブログタイトル通り、ブルース好き。2018年10月からYouTubeも始めました。