バンドメンバーが集まらない時の対策。ブルース弾き語りなら1人で始められる。メリット多数。

ギター弾き語りを解説するダリーウメモ

本ページには広告が含まれています。

どうもブルースマンのダリーウメモです。

今日はタイトルの通りですが「バンドやりたいのに〜!」とか言って家でシコシコギターソロとか練習してるだけで、その他の行動は何もしていない人にとっては朗報です。

 

ぼくからの「バンドメンバーが見つからないよう!特にドラムが見つからない!」みたいな悩みを一気に解決するご提案をさせて頂きます。

あっ、ちなみに主にギタリスト向きの記事だと思って下さい。

ベースしかやりたくないのに他のギターとかドラマーが見つからない!!という人はあんまり参考にならないかもです。

結論:バンドやりたいのにできない人はブルースギタリストになりましょう。歌も思い切ってやってみましょう。

黒人ブルースマンのイラスト

はい。ブルースといっても古いのから新しいものまで色々あるんですがぼくのオススメはやはり「戦前ブルース」です。

以下で説明します。

ブルース弾き語りに戦前ブルースがオススメな理由

●ギターの弾き語りといえばメジャーなのはアホな歌詞内容の恋愛ソングとかが定番な世の中で、ブルース弾き語りはかなり珍しいし目立つ。

●その中でも「あっ主に戦前モノ弾き語ってるんですよ」と言うとなんかすごい感じがハンパない。

●戦前ブルースなんてほぼ誰も知らないので歌詞を間違っても全く気づかれない。同様の理由で音程が外れてもわからない。

●英語の歌詞なのでなんかスゲエ!!って思われる。

●コードジャカジャカだけのアコースティックギターよりも1000倍弾くのが楽しい。

●やはりブルース、「憂鬱」には人間の魂が宿ってるのでこれを世間に広げるべきだから笑

とまあ、こんなところです.

 

「戦前」と言うのも要はブルースの弾き語りの録音で珠玉の素晴らしいものがやっぱり戦前、または1960年代くらいまでに集まってるんですよねえ・・・。

歌詞とかはすごいシンプルなものが多いんですけどね。なんか雰囲気がハンパない。

80年代とかになると黒人音楽ってラップとかがメインになっちゃうイメージ。

やっぱそれまでの黒人音楽がぼくの好みなんですよねえ・・・。

上記のビッグビルブルーンジーは指弾きピック無しです。すごい親指してますよねビッグビル。こんなのできたら楽しいですよね〜(俺だけ?)

おいおい!今すぐブルース弾き語りをしたくなってきたぜ!!と言う方はこちらもどうぞオススメのTAB本です。

オススメのブルース教則本はこれです ブルースギター弾き語りしたい!おすすめは打田十紀夫さんのデルタブルース教則本ギター・スタイル・オブ・ロバート・ジョンソンです!!

もうバンドなんてやらなくてもいいんじゃね?という考えに至ったのはミシシッピフレッドマクダウェルの影響もデカイよね。

はい以前のこの記事ですね。

やっぱMississippi Fred McdoWell(ミシシッピフレッドマクダウェル)はヤバイ件

淀川でジャンプする少女 Mississippi Fred McdoWellの特徴解説。中毒性とグルーブがヤバいオープンEチューニングのスライドギタースタイル。

以下少し引用すると

メンバーがいないとバンドはできないと思っていました。そしてぼくはメンバーを集めるほどに友達がいませんでした。    そんな時に見つけたのがこのサウンドです。

衝撃

バンド諦めている方もこのフレッドサウンドを目指してみてはいかがでしょうか!

恋愛邦楽コード一発弾き語りなんてオッさんになったら、面白くないでしょ…。

この人の音楽ってドラムもベースもいらないんですよね・・・。

ブルース弾き語りできるようになってきたらネットで配信しましょう。

ぼくも色々手を出してます。あんまり見にきてくれる人はいませんが・・・。すぐ思い浮かぶのは、

ツイキャス、ツイッターライブ、17ライブ、showroomと言ったところでしょう。

オッサンでも諦めずに配信してればいいこと何かあると思いますね。

度胸だけでもついたらめっけもんじゃないですか?

卑屈な人間は発信力が無い。発信しない中年に明日は無い。

ここ最近のダリーウメモのツイッターギター動画まとめ

ギターだけじゃなく歌も付けた方がいい。

ダリーウメモのInstagram

はい。ギターがクソうまかったら別ですけどね…。多くの人はそんなにでもないんだから歌もつけたほうがいいですね。ぼくもギターうまくないですし。

やっぱり声にその人の個性って出ますよね。

歌がうまくなくても別にいいんですよ。うまい人なんかいっぱいいるんですよ。

 

ブルース弾き語りでなくても発信や表現は絶対しておいたほうがこれからはいいですよ。

こちらもどうぞ。