【悲報】社畜会社員ネタはもう古い。令和のサラリーマンには理解されないオワコンとなっていた事にやっと最近気づいた就職氷河期世代のブログ

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どうも、ブロガーの85%が死亡しましたが、まだブログやってるダリーです。

今回は齢40を迎えんとする、「最後の社畜世代」の反省と半生を述懐する記事です。

正直、面白カッコいい内容、お得な内容はありません。興味ない人はそっ閉じお願いします。

 

大事なことにやっと気づいたので書きます。

今までマジで気づいてなかった事実です。

 

それは、

「社畜ネタはもう古い。共感されない過去の遺物」

ということです。

 

ぼくのブログでもなんとなく違和感はあったのですよ。

なんせ、社畜ネタ記事が圧倒的に「読まれない、共感されてる感じがゼロ」な感じなのですね。

グーグルアナリティクスで調べてもほとんど読まれていない爆。

 

というわけで今回は社畜を経験した就職氷河期世代後期1981年生まれの半分オワコン老害的な記事です。

 

結論を先に言うと「現在40歳前後の世代(就職氷河期世代)は新入社員時代はゲロ吐くくらい怒られてたのに、歳を取ったら、「いらない」とか言われて生まれてずっと価値が低いとされている世代。本当にいいこと無いよな俺たち~」って感じです。

悲観的に聞こえるかもですが、ある意味僕たちは「最後の社畜世代」です。

 

逆にぼくらより上の世代(1960年代生まれとか)はアホで無能な会社員が多かった印象です。ブラック環境を作ってた人たちですね。

これからの若い世代はどうかワークライフバランスの良い人生を送ってほしいですね。

社畜って実は絶滅危惧種だった件。自分が特殊な世代、特殊な環境にいただけだったことに最近やっと気づいた。

発狂して叫んでしまう会社員

なぜ「社畜ってもう実は少ないんじゃね?社畜ネタとかみんなもうよくわかってねえべ?」という事実に中々気付くことができなかったのかというと、

「そういえば、ぼく自身が偶然、「特殊な環境=極悪社畜環境」に身を置く半生を送ってきたのではないか」と気づいたからです。

=自分自身の仕事運が悪いのと就職氷河期後期だったという世代的なものもありますね。

甘えに聞こえるかもですが2004年当時はSNS、ツイッターなどがまだ世の中に無く企業はやりたい放題。IT関連事業もまだまだ少ない息苦しい時代でした。

 

そうなんです。

普通の人は「ヤバすぎる社畜環境」なんてもう経験してないのですよ。

だいぶ、ブラックな企業、パワハラも少なくなってきた印象があるんですよね。

こんな簡単な事実を見逃しておりました。

 

特に2015年以降に社会に出た若者はそうじゃないですかね。感覚ですが。

ヤバい環境でも今じゃすぐSNSで拡散されるし、パワハラの概念も根付いてきましたもんね。

 

…完全に自分が経験してきた「社畜フィルター、社畜色眼鏡」でものごとを考えてましたね・・・。

労働環境の改善はゆっくりですが、確実に日本でも進んで来ておりまして、いわゆる「ブラック企業」ってのも減ってるんです。いいことですよね。

ブラック企業が減り、「社畜」が減った理由:若者の価値がどんどん上がってますので

考えてみたらそりゃそうで、だって「人材、特に若い人材」なんて今、めっちゃ貴重じゃないですか。

社畜黄金世代を経験した2020年現在40歳前後の人口と比べたら今の20歳前後の人口って半分くらいなんですよなんかの人口統計で見たんですが爆。

 

「数が少ない=大事にされる」という図式は貴金属だけじゃなくて人にも当てはまるわけでして今の若い人は昔より大事にされてるのです。

社畜ネタはもはや「おっさんの内輪ネタ」。蒸気機関車とか浮世絵みたいな感じ。

というわけでいわゆる「社畜ネタ」・・・はもうおっさんがわずかに共感するレベル。

共感したとしても「10年以上前の昔のことを思い出して」とかだったりするんですね。

 

「社畜の歴史」はおっさんが昔を思い出せなくなるくらいに脳が退化したらもう歴史の闇に隠れてしまうかもしれません。

ぶっちゃけ、イケハヤさんの社畜批判ツイートも違和感出てきた。

神を批判するようですが・・・。

「社畜批判ネタ」は今までのイケハヤさんの十八番であり、共感を呼んできましたが最近はどうなんですかね。

マジで滅茶苦茶な会社ってのも減ってきてる印象です。

 

関係無いですけど頭のキレるホリエモンさんの言説もあんまり響かなくなってきましたね。

ぼくの脳が老化してるだけかもしれませんが。。。

 

批判してすごいムーブメントが起きる時代は今はないのかもです。

また振り子みたいに時代は戻ると思いますが。

ネットを駆使しつつ真面目に就活して見る目を養えば、ブラック企業を避けられる環境は整ってきた感じですね。

ぼくがどうしてヤバい環境にしか行けなかったのかというと下記の理由かなと。

  • 就活を頑張らなかった。
  • マトモな会社を見る目が全く無かった。
  • 情報収集能力の欠如
  • 世代的にブラック企業が多かった。
  • スマホ発明前の日本の不景気はヤバかった。
  • 変な奴を吸い寄せてしまう行動がどこかに常にあった。
  • というか、運。

このへんかなと。

 

正直、僕は働いて生きるのに向いてないです性格的に爆。

というわけで就活、転職活動してる人はがんばってください。

まとめ:ブラック企業、このまま減っていけばいいですね。

ダリーウメモが書いた灰色のキャラがおやすみと言っている絵

圧倒的に余談な内容でした。

 

「社畜!社畜!!」と言っても共感しにくい時代。

ちなみにぼくたち40歳前後の人間は年下をいじめるような元気は無い世代です。

若い人は割と安心して世の中に出てください。

 

老害はそのまま黙って迷惑かけずに世の中から消える方向でよろしくです。

墓標的に社畜ネタ記事を貼っておきます。

まさに墓標。

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