メンタリストブルースマンのダリーですどうも。
今日のお題は「思考はネガティブでいいけど、行動はポジティブで行きましょうよ」という内容です。
前回、「脳はネガティブ思考なので性格をポジティブにするよう努力する必要は無い」という記事を書きました。
安定志向行き過ぎは危険。ネガディブな脳を飼いならして幸福に生きる方法。答えはアウトプット。でも、行動までネガティブになったらそれはちょっとヤバイです。
人類が今まで生存できたのはネガティブに考えつつも、行動は割と外向きだったからです。
それは当然今を生きる個人にも当てはまりますよね。
というわけで結論としては「ネガティブに思考しつつ、行動、アウトプットは速攻でやりましょう、行動までの時間を短くしましょう」です。
以下、解説します。
ネガティブ思考は悪ではない。ネガティブに考えながら、サクっと行動すると人生は楽しいし、結果が出やすい。
フェイスブック創業者のマーク・ザッカーバーグさんも言ってますよね。
「完璧は目指さなくてもいいからとりあえず「リリース」しろ」って。
外野からは「軽率!」とか「荒削り!」とか言われても、とりあえずリリース、アウトプットしろと。
そういうことです。
考えた後での行動が遅いと、タイミングも逃しますし、何よりもストレスがたまります。
人類全体にも悪影響です。
結局、一人一人がストレス溜まってる人が多いと人類全体の損害となります。
脳=ネガティブ思考、それを理解しつつ、行動は意外とポジティブ、これが何事にも通じる成功の鍵なんじゃないかと僕は強く思います。
ていうか、人類そうやって発展してきましたし。
かといって、ブレインストーミング的に矢継ぎ早に行動するのもたまにはいいですが、問題です。
思考せずとも気づいたら行動している・・・というのは割と達人の域であり、最初は難しいと思います。
考えも無しに走り回ってしまう人も出てきそうですが、それはそれで疲れるので落ち着いて考えましょう。
ネガティブに考えてOKです。しかし行動はポジティブに。
例を出すと、自分が転職希望、または新卒で大企業に入りたいとします。
「ああ、この企業は自分には絶対に無理だ・・・」と、ここまでは誰でもそう感じることでしょう。
そこで「応募、やめとこ」となっていては割と道は開けません。
もちろん、考えに考え抜いて「やめとこう」はOKです。
一番いい形は、「うわ・・・絶対応募しても無理だ。面接は受からないだろうな・・・よし応募するか」です。
一見、サイコパスですが、この形がクセになるとかなり人生が前向きでイージーなものになります。
失敗しても、割と気にならなくなります。
失敗が重なっても、経験値、知見が溜まった・・・ということで成功が近いものに見えてきます=ヤバイです。
「プログラミングなんて絶対俺には向いてないだろうな・・・よしプロゲートからやってみよう」が正解です。
関連:37歳のオッサンのぼくがProgateでプログラミングの勉強を始めた理由
「そんなのできない!」と思う人もいると思いますが、一度やってみるとどんどんブレーキが外れてきます。
いい意味で危険人物になりましょう。もちろん、犯罪はNGですよ。
まとめ:ネガティブに考えてOKです。しかし行動はポジティブに。ポジティブ思考の自己啓発本を読むのはもうやめましょう。
出版業界にはれっきとして「ポジティブに考えよう!」ジャンルが有りまして、根強く売れているジャンルです。
売れるカラクリは割とひどいもので、「できないこと(ポジティブ思考)を押し付けつつ、崇拝させようとしていること」です。
いや、できませんって。
不自然ですよ。ポジティブ思考。
正解は「ネガティブ思考、そして即座にポジティブアクション」です。
これは割と人生の真理でして、これを書くと「ポジティブ思考ジャンル」の本が一切、売れなくなるので出版業界ではタブーなんだと思います。
というわけでこの記事を読んだ人はかなりラッキーな部類に入りますので、今日から「ネガティブ思考とポジティブアクション」をお試しください。タダでできます。
不思議なもので上記はちゃんと共存できます。それが人類進化の鍵だからです。
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割とおすすめな本。
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