実は100年以上の歴史がある仁丹。日本家庭薬協会のサイトにも紹介されています。
https://www.hmaj.com/kateiyaku/jintan/
というわけで、Amazonでその歴史ある仁丹(森下仁丹製)を買って食べてみました。
「清涼剤」となっておりますが、医薬部外品です。ちゃんと効能がうたえる商品です。
仁丹を食べてみた感想。高級線香の香りがお口の中に広がります。
まさにお口の中が「東洋文明」です。
西洋文明に慣れた現代の日本人にとっては、中々食べなれないテイストです。
高級線香の香りがします。ちなみに高級線香も漢方薬も材料はほとんど同じです。ご存じでしたでしょうか。
仁丹の香り、お線香で言えば家伝好文木みたいな感じです。
実は堺の線香と大阪の昔の薬って割と近い関係にあるんじゃないかと(両方、漢方薬主体)。
仁丹の容量。3250粒。
普通は書いてある量よりも、多めに入れるのが通例ですが、森下仁丹さんの場合、「キッチリ3250粒」の可能性が大きいと推測しています・・・。
「コーティング技術」に定評のある森下仁丹さんですから、容量も何かすごい計量の仕方で、きっちりな感じがしております。
仁丹、リピートするかどうか。
一日に一回も食べないので、はっきり言って、一年以上持ちそうな感じです・・・。
良薬、口に苦しと言いますが、まさに甘味はゼロ。フリスク感覚で食べるのはちょっと難しい感じです。
でも、「酸いも甘いも知ってしまった」オジサン以降の人にはウケるかもしれません。
20代なのに、仁丹を食べていたたら、「ポーザー」と見られかねないので注意が必要かもです(笑)。
漢方薬ってほとんど、胃腸に効く薬なので、胃腸に不快感が多い人はおすすめかもです。
まとめ:仁丹はまさに仁丹でした。
基本、医薬部外品なので、「体を整えるもの」といった感じです。必要な人にだけ売る姿勢。味を変えてもっとウケるようにしようとかそういう商品ではありません。
ハードワークで勝負の世界に生きているような人にはおすすめかもです。
タバコよりは絶対に健康にいい感じです。「甘さなんていらないよ」という人にはいいんじゃないでしょうか。
というわけで今回は以上です。
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