転職エージェントの求人見てて思ったんですが、「事務職」の募集って大企業、中小企業関わらずマジで少ないんですよね。
大企業の場合は派遣社員等で事足りたりしますからね・・・。
一方、「営業職」ってまだまだAI化もできない分野なので、まだ求人は多いです。
それでもだいぶ減ってる感じはしますが、サービスじゃなくてモノを売る営業職はまだまだ健在です。
これってどういうことか。
タイトルに戻りますが、要は「新卒から事務職しか経験してない人はマジで無理ゲー」ってことです。
ちなみに経理、財務に長けてる人はまだマシです(会計士の資格があるとか)。今日の話はいわゆる「一般事務」のお話です。
経歴、事務職のみで事務職への転職を探すのはマジで無理ゲーです。求人超少ないです。
ぶっちゃけ、事務職って給料安いけど、楽な面も多いですからね。ストレスはありますが。
今、安定して事務職で働いている人は中々そのポジション、離しませんよね。だから求人も少ない。
そして何より事務職の仕事って減る傾向じゃないですか。電話でのビジネスもどんどん減ってますもんね。
営業職のメール、たまに電話ってのがメインで。
というわけで、「営業職を毛嫌い」していて、「事務職しかやりたくない、そして転職するならまた事務職がいい」って人、超危ないと思います。めっちゃリスキーです。
事務職しかマジでやりたくないなら今の会社にしがみつけ。
マジで事務職しか頭に無いなら、会社が潰れるまで今の会社にしがみついておくべきじゃないですか。
大体、マジで辛いことは営業職で起きますからね。ぶっちゃけ、楽なもんです。
一方、「事務職しかやったことないけれど、今の会社に一生働くつもりは無い、あるいはずっとこの職場で働くと考えると将来が不安」という人は「営業職」を経験しておくのが吉だと思います。
2年くらいでも、営業マンを経験しておくと、全然転職市場での「仕事の選べる幅」が違いますので。
営業職はマジで辛い時もあるけれど、特別なスキルが無いならやっておくべき仕事です。
ここでいう「特別なスキル」っていうのは言わなくてもわかると思いますけれど、プログラミングとかマーケティングスキルとかのことですね。
プログラミングとかのスキルがあれば、そりゃそっちの道の仕事もたくさんあるんですが、大抵の人はそんなスキル無いじゃ無いですか。
だったら「手を挙げるだけで」一応なれる営業職は経験しておくべきです。
「いや、それでも営業職は絶対に嫌なんだ」って人は今からでもプログラミング、マーケティングの勉強はしておくべきです。
プログラミングなら凄腕講師陣のワンダフルクラスがおすすめです。
マーケティングなら、下記とか。
【DMM MARKETING WEBCAMP】稼げるマーケティングスキルを学ぶ方法。非エンジニアがWebマーケッターに注目すべき理由。
ただし、上記能力が身につくのは基本的には29歳まで。
悲しいですが、それが現実です。
30歳以上の人は普通の転職活動をおすすめします。
ぼくもそんな道を歩んだ1人です・・・。
- 【30代後半目がかすむ】IT業界未経験でエンジニアとかプログラマー目指さなくてよかったなと思います。
- 文系未経験が最速でインフラエンジニアになる方法。UZUZ CCNAコースなら無料就業サポート有りで確実な理由を解説。
ちなみに一般転職活動はdodaとリクルートエージェントだけ登録しておけばとりあえず事足ります。
「営業職には辛い時もある」と書いたので、「なりたくない」と思うことでしょう。
しかし、まーたまには面白いこともあるんですよ。
ここではあんまり「やりがい」なんてものは書かないですけれどね。ガラでも無いので。
でも一つ言えることは営業職の経験は割と財産です。
割と人間関係調整スキルは身につくので、経験しておくと転職の幅は広がりますよ。
まとめ:特別なスキルが無いなら、営業職を経験しておくこと。事務職で転職は無理ゲー。
耳の痛い話ですが、これが現実です。
まとめると事務職しか経験の無い人が取れる選択は主に3つです。
- 今の会社にしがみつく(会社がしばらく安泰な場合。職場に特に不満が無い場合)
- 営業職を経験する(毛嫌いせずに)
- プログラミングなどのスキルを身につける(20代限定)
逆に今まで営業職としてキャリアを積んできて、「営業職はもういいから、事務職の転職先を探そう・・・」っていう人もいるかもですが、こちらも割と無理ゲーです。求人少ないです。しかも必ずと言っていいほど、給料も下がります。
やはり営業職の経験がある方は基本、転職活動でも「営業職」から転職先を探すのが一般的なんですね。
20代ならまだ「業種チェンジ」も可能性ありますけれど、30歳超えると厳しいです。
年齢の話ばかりしてすみませんがこれが現状の「日本の現実」です。
(40歳、マジで転職先無いですよ・・・いわゆる普通の経歴の人は(大多数がこちらです))
というわけで今回は以上です。
「会社にしがみつく」という作戦もアリですが、よく考えるとかなりリスキーな生き方です。
まずはミイダスなどの簡単な無料サービスで、自分の市場価値を測っておきましょう。
dodaでも自分の適性や市場価値から算出した目安年収を無料で調査できます。
にほんブログ村参加中〜クリックで応援お願いします↓