転職サイトdodaと転職エージェントdodaのサイトの差と見分け方。実はサイトは同じで応募ボタンの色が違うだけ。

DODAの転職エージェントサービスの応募ボタンはオレンジ色です。

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リクルートの場合、一般転職サイトは「リクナビNEXT」で、転職エージェントサイトは「リクルートエージェント」じゃないですか。

ここまではOKでしょうか?

解説が必要な方は下記記事でもどうぞ。

転職エージェントと一般転職サイトとの違い。転職エージェントの提案を待ってるだけじゃなくて自分で求人を検索するのがおすすめの使い方。

超簡単に言うとリクナビNEXTなどの「転職サイト」は「自分で転職先を探す。頼れるのは自分だけ」って感じです。

一方、リクルートエージェントなどの「転職エージェントサービス」は求人者一人一人に専任のエージェントが担当してくれまして企業と求人者の間に立って色々サポートしてくれます。

 

で、ふと私は思いました。

リクナビNEXTに当たるdoda(株式会社パーソル)のサービスってどんなサイトなのだろうと。

最近、転職エージェントと話す機会がありましたのでそこんとこ、聞いてきました。

 

結論から言うと、dodaの一般転職サイトも転職エージェントサービスのサイトも、同じく「DODA」でした。

要は2つのサービスが同じサイトにあるのですね。

 

一瞬、「リクナビNEXTとリクルートエージェント」のように完全にサイトを分けておいてほしいな・・・とも思いましたが、今日話す点だけ覚えておいてくれれば、慣れますし、むしろ一緒でも別に気になりません。

下記で説明しますが、「応募ボタンの色」に違いがあります。逆に言うとそれ以外で見分けるのは割と困難です…。

 

余談ですが、サイトをまとめておくことでdoda側としても「一般転職サイトdodaユーザーにも、転職エージェントを使ってみてくださいよ」というメッセージを常に発信できますからね。

垣根を無くしておくことで、転職エージェントもどんどん使ってくださいよという。

というわけでどうぞ。

転職サイトdodaと転職エージェントdodaの見分け方。サイトは同じで「応募ボタン」の色が違うだけだった。

doda一般転職サイト案件の応募ボタンは青色ボタン。

dodaの「転職サイト」分野の応募ボタンの色。青色です。

求人検索で条件を絞っていくと、まず最初に出てくるのが上記の色の応募ボタンがズラーっと並びます。

実はこれが「一般転職doda」案件です。

本音を言うと、まずこれらの案件には応募する気がぼくの場合あまり湧いてきません爆。

 

超大雑把に言うと、どうしても青色ボタン案件には「大量採用、しかも若者求む」といったような感じの求人が多く、40歳のぼくみたいなおっさんが応募できそうな雰囲気はほぼゼロです笑

 

さらに、「転職エージェントの助けが無く、最初から最後まで自分で交渉しなければならない」というのはもうぼくの場合、しんどいんですね笑

MEMO
余談ですが、40歳のおっさん(ぼく)が転職活動をしようとすると、転職エージェントを利用しても、バンバン書類選考で落とされます(爆)。全く面接にも進めません(爆)。この転職活動を名付けて「メタ転職活動、左クリック転職活動」と名付けました・・・悲しいですね・・・。

 

「とか言って、転職エージェントサービスって危ないんでしょ?無理矢理転職させられるんでしょ?めっちゃしつこいんでしょヤバいんでしょ?」とか思ってる人がいると思われますが、申し訳ないですが、そういう方は「2002年くらいから頭が止まってるんじゃないでしょうか?」という印象です。

 

エージェントは無理矢理転職をさせてきたりはしませんし、そんなことしてもお互いメリット無いですので。

続けます。

転職エージェント案件はオレンジ色ボタンです。

DODAの転職エージェントサービスの応募ボタンはオレンジ色です。

はい。ぼくの場合、doda転職エージェントの力を借りたこのオレンジのボタンでもかなり苦戦しているわけですが・・・汗。

 

しかし、これは転職希望者全員に言えることですが、dodaで転職活動する際はこの「オレンジ色ボタン」案件から探すのがおすすめです。いや、絶対。

 

「エージェントサービス付き」のオレンジボタン案件のメリットってたくさんありまして、一番大きいところで言えば、「求人企業の本気度が青色ボタンと比べると桁外れ大きい」といったところ。

 

青色ボタン案件はいわば「広告のチラシ」と変わりありません。掲載期間を決めて、募集があろうが無かろうが、期間が終わればそれで終わり。まさにチラシです。

 

一方、オレンジ案件は掲載期間は無期限。求人企業が採用できるまで掲載は続きます。

そして、採用完了となった場合の求人企業がdodaに払う報酬も、かなり高額です。要は「高い報酬を払ってでも優秀な人材に来て欲しい」と思っている熱のある企業がこの転職エージェント案件(オレンジボタン案件)にはたくさんおられるのです。

 

さらには・・・。

(株)リクルートではリクナビNEXTよりもリクルートエージェント(転職エージェント)の方が求人数も多いんですよね。

dodaの方も・・・これはぼくの推論ですが、転職エージェント案件(オレンジボタン)の方が一般転職案件(青色ボタン)よりも多いんじゃないですか。

 

これってどういうことかというと、「転職市場の主戦場は転職エージェントにあり」ってことです。

「一般転職案件」だけで転職活動をしていると希望の企業に出会う確率はダダ下がりすると思います。マジで機会損失。

 

というわけで、ほぼ無思考レベルでここは「転職エージェント利用」を選択するのが正解と言えるでしょう。

まとめ:転職成功のカギは転職エージェント利用。何回も言ってすみませんがそういうこと。

まあ、ほんとそういうことなんですよね。

長々と語る転職ブログや転職アフィリエイトサイトも日本には恐ろしい数あるわけですが。

 

転職エージェントを利用しつつ、「あとは時の運と、自分の実力と、タイミング、企業とのマッチング」。実はまさにこれだけなんですよね転職活動って。

 

「転職に至る背景」も似ているようで全員違いますからね。「あなたの場合はこうです」と言える分野じゃないんですよ転職活動は。

というわけで、「決断をしたなら行動」ってだけで。

と、言いつつ、書類選考通らなかったら、パソコン完結の転職活動となり、転職活動してる感じがほぼゼロとなるわけですが(面接に行けないので爆)。

内定が出ても、本当に転職するのかどうかはあなた次第です。この段階でも断る権利はあなたにあります。

 

というわけで今日はそんな感じです。

1000回くらい言ってますがとりあえず、転職エージェントはdodaリクルートエージェントで事足りてしまいます。

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