Autoptimizeはページ高速化には絶対必要なプラグイン。WordPressが更新されない症状はスーパーリロードで解決した。

不安げな霧の中を歩く人

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どうも、ブロガーのダリーです(@dallyumemo)。

唐突ですが、2019年12月20日、ワードプレス管理画面に不具合が微妙に起こってました。

症状は下記。

・外観→ウィジェットからのウィジェット編集がうまくされない・・・

的な不具合です。

イメージとしては強力にキャッシュが効きすぎている感じです。

MEMO
【解決】shiftキー+F5のスーパーリロードってのがありまして、これを押すとちゃんと反映されてました。

参考)ブラウザの更新:http://www.netyasun.com/browser/reload.html
※ちなみにシフトキー無しのF5でも効果ありました。

リロード🔄マークを押すだけではキャッシュ効いたまんまで反応無しでした。同じ作業のはずなのに効果が違うって変ですが、こういうこともあるのですね。

ではなぜこんなにキャッシュが唐突に効くようになってしまったのか?は、はっきりとはわかりません。

Macの場合は普通にブラウザのリロード(コマンドキー+R)で更新できました。ウィンドウズでchromeブラウザの場合、なぜかF5キーリロードが必要になってしまいました。

 

ロリポップのWAF設定なども疑いましたがなんかうまくいきません。

 

ぼくが導き出した推論は、

「プラグインAutoptimize(キャッシュ保存機能あり)と最新のワードプレスとSANGOの最終更新バージョンが相性悪い、相互に干渉している…」というものです(後ほど、F5リロードしたら解決することが判明。細かい仕様の変更か?)

というものです。

※2021年1月追記→Autoptimizeの設定ミスかマナブさんのこの記事の高速化対策のせいかと思う。

関連:【ブログページスピード高速化】ブラウザのキャッシュを活用する方法(マナブログより)

↑この記事の内容をやると管理画面の挙動がかなり変になるので、2021年現在はやめておいた方が良い。

かつ、Autoptimizeは必須のプラグインだと感じているのでそれは導入すべき。

関連:SANGOのページスピード 改善方法をさらに探る。キーリクエストのプリロード、JavaScriptの遅延、アドセンス広告の遅延をやってみた。

マニアックな話ですが続けます。

MEMO
ぼくはロリポップサーバーを使っているのですが、オプションのアクセラレータ機能(キャッシュ機能)が働いてるからではないか?という推論も出てきました。

参考サイト載せておきます。管理画面の動きが遅い、更新されないなどのトラブルはだいたいキャッシュが原因です。

ワードプレスのアップデートなどにより、微妙に管理画面も感触変わってる感じもします。乗り越えましょう。

 

※これも後ほどそんなに関係ないなと結論づけた。ロリポップさんごめんなさい。

ご参考↓
キャッシュ機能がONになっていませんか?【すぐにサイト情報が反映されない原因】

ワードプレス管理画面の不具合の原因の定番=キャッシュ系プラグイン。というわけでAutoptimize外してみた。で、SANGOならページ高速化アイテムも揃ってるのでAutoptimizeいらない説(やはり必要ですよ!)

付箋だらけで見えないノートパソコン

過去にAutoptimizeプラグインをおすすめしといてすみません。

関連:「オフスクリーン画像の遅延読み込み」を導入してブログ表示スピードを改善する方法。実はAutoptimizeで解決する。

 

でも、ワードプレスのバージョンやテーマのバージョンを更新すれば、相互の相性って微妙に悪くなったりするもんだと思うんですよ。

だからそれに合わして対応するしかないわけでして。

 

で、ワードプレスのバージョンやテーマのバージョンは最新にアップデートしていくしかないじゃないですか普通。

だから、皆さんがクソほどため込んでいる「プラグイン」の方で調整するしかないわけです。

 

で、たいてい悪さしてるのは「キャッシュ系プラグイン」です。

1つならまだしも2つとか3つとか入れてる人いませんか。。。初心者にありがちですが。

MEMO
ちなみにAutoptimizeはキャッシュ系プラグインではない(キャッシュ機能も付随しているが)。そして有効化するとやはりページスピードは上がるので使った方がよい。疑って悪かった・・・。

 

確実にそれって管理画面の挙動がおかしくなるのでやめましょうね。関連記事はっておきます。

関連:ワードプレスプラグインは極力減らしましょう。28個も使ってた過去を反省。

STORK【ストーク】ブログの表示が遅い、そして重い!ぼくが導入した【PageSpeed insights】対策。爆速化を目指そう。

そもそも人類はなぜキャッシュ系プラグインを使うのか整理。

これ、説明しとかないとだめかもですね。

それは「ページの高速化を目指すため。ユーザーをイライラさせないため」です。これだけ。

 

キャッシュ系プラグインは便利な反面、毒が回りやすい素材でもあるので注意です。

キャッシュ効かせたい人はマナブさんの方法で(自己責任でお願いします)

関連:【ブログページスピード高速化】ブラウザのキャッシュを活用する方法(マナブログより)

【神】テーマSANGOでは最初からページ高速化の設定ができるようになっている。画像の遅延読み込み機能付き。

マジでSANGOはみんなにおすすめです。

マクリンさんとかも絶賛してます。

SANGOの特徴の一つに「機能が充実してるからプラグインを減らせる」ってのがあります。

これって超重要でして、プログラミングとかが苦手なぼくみたいな人間はすぐにプラグインまみれになりますからね。

Autoptimizeは優秀なプラグインだった。ページスピードインサイトでもモバイル計測で75点も取れた。でもとりあえず実験的に外した。そしたらモバイル39点になってしまったの。結論はAutoptimizeを使え!

点数だだ下がってますが、しばらく稼働させないと正確な点数でないですからね。

SANGOの高速化機能に期待です。また報告します。

 

とりあえず、モバイルで60点超えてくるようなら完全にAutoptimizeとはさよならです。

※後ほど使った方がいいことが判明。ごめん・・・。

 

良いプラグインでもワードプレスのバージョンやテーマのバージョンによっては相性があります。

あんまり情報が無いし、ぼくも極端に詳しくはないですが、「なんか管理画面おかしいな・・・」と思ってる人のために書きました。

ワードプレスは2年以上使ってるので割と当たってると思います。

以上です。

まとめ:ワードプレスの管理画面の動きがおかしい、更新、反映されない時は90%の確率でキャッシュに起因しています。スーパーリロード(F5ボタン押すだけでも可)したらちゃんと更新されていることがわかる時もあるのでやってみよう。

関連
【後悔】ワードプレス(WordPress)ブログ初心者が絶対に最初にやっておくべき設定まとめ。

2021年に追記したSANGOのページ高速化対策は以下。

SANGOのページスピード 改善方法をさらに探る。キーリクエストのプリロード、JavaScriptの遅延、アドセンス広告の遅延をやってみた。

ロリポップのハイスピードプランのデメリットは?ConoHa WING並に速い?実際プラン変更してみた