どうも、地元では言わずと知れたTシャツ好きで有名なダリーブルースです。
さて、HanesのBEEFYです。こちらも言わずと知れた「名品」でございます。
何がBEEFY(訳:たくましい)かって、生地が分厚くて丈夫なんでございます。
最近…と言っても2018年くらいからでしょうか、やたらにユニクロなどで「ヘビーでオーバーサイズ」なTシャツが販売されていましたね。あれって実際に流行っていたんでしょうか。
興味が無いので私が見えていなかっただけかも知れないですが・・・。売れて・・・たんですかね?
「むやみに」分厚い生地だと、夏にはクソ暑いし、冬だとインナーとしては不便だし、一体いつ着ればいいんだと。
私は上記のように常々感じていたので、「アンチ・無意味な分厚い生地・オーバーサイズTシャツ」の態度を取っておりました。
で、今回紹介するのはHanes BEEFY-Tシャツです。
生地は厚いTシャツなわけですが、こちらはちゃんと「意味のある厚さ(6.1オンス)」です。
丈夫でかつ、ゴワゴワせず、夏はこれ一枚で決まる。そして冬はインナーとしても機能する。
こういう「当たり前」のことを高度な次元でやってのけるのがBEEFY -Tシャツなのです。
いや、マジで安心感が違うんですよ(爆)。この生地の厚さを考えた人は偉大だと思います。
BEEFYシリーズの発売は1975年と50年近くの歴史があります。
発売当初はヒッピーなプリントTシャツ用に作られました。当然一枚で決まるように作られているわけです。
ヒッピー文化にはあまり詳しくないんですが、オールマン・ブラザーズ・バンドのデュアン・オールドマンみたいな感じじゃないですか。こんな感じの方にBEEFYは支持されてきたんだと思います。
というわけで前置きが長くなりましたが、進めます。
Hanes BEEFY Tシャツを実際に買って着てみた感想。コスパ、着心地は共に最高レベル。
まあ、とにかくヘタレないんですよ。丈夫だから。着心地も最高レベル。安心感がすごいです。
それでいていわゆる「ボックスシルエット」というのですが、ストンとした超絶シンプルなシルエット。いや、これなんですよ求めていたのは・・・という感じ。
ボックス感が出ている要素の一つには「丸胴編み」が関係しています。要は脇に縫い目が無い作り。
「Tシャツペラペラ勢」は割と脇に縫い目があります。夏に一度街中でチェックしてみてください。丸胴が正義であると覚えておきましょう。
元はプリントTシャツ用に作られたというBEEFYなのですが、ここはもう無地一択でしょう。
おっさんになるとだんだん、確実に前面にデザインの入ったTシャツが苦しくなります、しんどくなります。
着る方もしんどいし、見る方も疲れるわけです(爆)。悲しいですが、現実です。
そこで「最強Tシャツ」探索の旅が始まるわけなんですが、いやもうこれですわ、BEEFYなんですよ解は(爆)。
一応、ぼくは最近復刻したというアメリカ製のTシャツブランド「ベルバシーン(VELVA SHEEN)」をいつか試してみるつもりです。
しかしながら、コスパだけ見ればBEEFYに確実に軍配は上がるでしょうね。ベルバシーンは一枚5000円くらいしますからね・・・。ま、こちらは実際に買ってみてからまた記事を書きたいと思いますが・・・。
ヘインズビーフィーTシャツのサイズ感について。だいたいいつも通りのサイズでいいですよ爆。
私は身長約180センチ、体重83kgでござる。
とりあえずLサイズを買いましたが、はい、ちゃんと正解でした。
というわけで普段のいわゆる「日本サイズ」の感覚でいいと思います。
ちなみに1999年に購入したBEEFYはMサイズだったのですが、ちょっとこれはジャストサイズすぎましたね。ジャストサイズ好きにはたまらないかもしれませんが。私の体重が当時からすると、10kg以上増えたのもありまして・・・。
以下に画像を載せておきます。
歴史的)新旧Hanes BEEFY Tシャツを比較。現行はタグレスですね。
左が1999年当時のものです。色落ちがいい感じです。もう少しでテキサスに行けそうです。
↑上記の通り、1999年当時のBEEFYは首元にタグ仕様です。20年以上昔のデザインとなると中々ビンテージな感じも出てきますね。
Hanesってあまりにも日常的なブランドすぎて、古着屋とかにもほとんど置いてないんじゃないですかね・・・。
というわけで貴重画像でした。
結論:無地Tシャツでどれがいいか迷うなら、歴史のあるBEEFY一択でOKです。
はい間違いありません。透けないし安っぽくも見えませんからね。一枚で決まるのは本当にありがたい。
というわけで今回は以上です。
無地Tシャツ探しに疲れ切ってる人は参考にしてみてください。
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