プリズンブルースのダブルニーワークジーンズを買ってみたので感想&レビュー。コスパ最強かと。

prison blues double knee work jeans のタグ アメリカのオレゴン州で製造されたもの

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これぞリアルアメリカンワークジーンズ・・・どうもアメカジ好きのダリーブルースです。

 

たまたま、「アメリカの刑務所で作られているジーンズがフツーに買える」という情報を聞きつけ、音速で購入しました。

その名も「プリズンブルース」、「刑務所のブルース」なんですね(まんま・・・)。

 

受刑者更生の一環としての事業に「ブルース(憂鬱)」を付けるあたりがまさにニクいと言いますか、「それ言っちゃいますか?」感がタップリです。

プリズンブルースでは主にデニム生地の製品をメインに製造しています。

その中でも特に一押しアイテムとして取り上げられるのが今回紹介するダブルニージーンズ。要はヒザ部分に本体とは別にデニムの補強が入ってるジーンズですね。

ぶっちゃけ画像では質感全て出ないわけなんですが、とりあえず行ってみましょう。

 

結論から言うと、程よいデニムの厚みが非常に良いです。何よりもコスパがハンパないです。色合いも日本のブランドが展開する高級リジッドジーンズよりも青っぽい感じで気取ってない感じがいい感じです。

Prison Bluesのダブルニーワークジーンズを買ってみた感想。シルエットは太め。

プリズンブルース ダブルニーワークジーンズの全体図。生地は適度な太さと硬さがある。

ぼくの場合腹周りが94センチもあるので、36インチを買いましたね・・・↓

プリズンブルースダブルニーワークジーンズの右足上側ポケット。ハンマー、細いノコギリなどが入りそうです。

おかげでかなり余裕がある感じになりました。

元々ゆるいシルエットで履くタイプのジーンズだと思ってるのでいい感じになりました。

先ほど、「日本の高級リジッドジーンズよりは青い感じあり」と書きましたが、人によっては「最初から青すぎ」って思ってしまう人もいるかもです。

ぼくの母親に見せたら「ワークマンか?」と言われました爆・・・。

 

でも本来ジーンズは気軽に履き、履き倒していくものだと思うのでこれが本来の姿、色目なのかなとも思い・・・。

思うに「日本人、リジッドデニムの暗い色目の青にこだわりすぎ・・・?」とも思ったり。

 

日本の高級ジーンズって最初はやたら硬かったりするじゃないですか。プリズンブルースの場合、最初からめちゃ硬というわけじゃないです。かといってペラペラでもないです。

なんかデニム生地の厚さに関しても「日本人、デニム生地の厚み(何オンスとか)にこだわりすぎ」説あるかもです・・・。

一方、プリズンブルースの場合、「最初から気軽に履ける、即現場行き可能」って感じの風合いです。

 

というわけでプリズンブルース、「ユニクロとか無印良品のジーンズは履きたくないけど、日本の高級なジーンズ(2万円以上など)までは手が届かない」って感じの人におすすめかと思います。あと最初から少し枯れた青い色合いが許せる人笑。

※青の色合いに関しては太陽の当たり具合とか見る人によっても変わるのでなんとも難しい問題ではありますが・・・。

プリズンブルースのダブルニーワークジーンズの詳細について。

プリズンブルースダブルニーワークジーンズの右足の下側ポケット。巻き尺などを入れる用か?

右足に実は小さいポケットがふたつありますね。上部のポケットは結構深いですね。10センチ以上はありそう。

ペインターパンツでハンマー挿す用のストラップが付いてたりしますよね。アレに近いギミックですかね。まあ実際ここに何を入れるのかという話なんですが爆・・・。

プリズンブルースの尻タグ

プリズンブルースのダブルニージーンズのヒップタグ

「尻タグ」っていう表現であってるんですかね?あんまり詳しくなくてすみません爆

しかし・・・まあ何ともそっけないSiriタグではありますが・・・カッコいいですね青文字がチクショウ。。。

「to be worn on the Outside」の表記がいい感じ。ガンガン実用しろってことですね笑

 

最初のサムネ画像の紙タグには「made to do hard time」って書いてまして、こういうのも個人的にうれしいポイントなんですよね。実用の美って感じが。

普通にジッパーフライだよ。

プリズンブルースダブルニージーンズのボタン、ジッパーの画像

503って確かボタンフライじゃなくてジッパーフライで人気になったんですよね(間違ってたらすみません)。

日本人、やたらボタンフライをありがたがる傾向にありますが爆、まジッパーは普通に便利ですよね汗。

尻ポケットのステッチは横一文字。シンプルイズベストに震えよ。

プリズンブルースダブルニーワークジーンズのリアポケットのステッチは横線2本の超シンプル仕様。男気。

これぞ男のジーンズ。ラングラー、エビスジーンズ涙目(すみません汗)。

オレゴン州セイラムの住所が!

プリズンブルースのジーンズはアメリカのオレゴン州セイラムの刑務所で作られています。

↑上記住所をGoogleマップで調べると普通にメイシーズというデパートが出てくるわけなんですが(大汗)。

確かに2マイル(約3.2キロ)ほど東に付近に刑務所があるので製造はそこでやってるんですかね。

ちなみにその刑務所の名前はOregon State Penitentiaryっていうのですが、そこの画像がなんと、日本庭園なんですよね。これ最近、たまたまテレビ番組で見たやつかも!ってぼくは思いました。

受刑者の心の平穏のために日本庭園を作るそうなんですよ。まさにこの刑務所だったのかと。

それともアメリカの複数の刑務所で日本庭園があるのかもですが。なんかすごいですよね日本庭園って。

縫製はしっかりしているぞ

prison blues double knee work jeansの良い感じの縫製の粗さ。両ポケットの内側の図

適度な荒さは残しつつ縫製は見事。丈夫そうである!

まとめ:アメリカの刑務所がアツいんだ。

いかがだったでしょうか。

日本のジーンズ界隈をひっくり返しかねない、アメリカの黒船、プリズンブルース。ヤバいです。

プリズンブルース取扱店舗としてはトランス・グローバル株式会社が運営するJalanaがいい感じ。ぼくはJalana楽天店で書いましたが、ヤフーショッピング店などもあり、充実してます。

というわけで今回は以上です。

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