【夏向け・肩がこりにくい】なぜGREGORYのZULU35は買いなのか?サイズ感と特徴を解説。

GregoryのZULU35のネームのアップ画像

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バックパック(リュックサック)って肩が凝るしどれも同じく不快だなと思って39年間生きてきました。

夏は背中に汗かいて非常に不快で結局、手で持って移動することも多かったです。体傾いてきますよね。

 

そして今まで「フィット感」の無いリュックばかりだったので「本当のリュック」を知らずに今まで生きていたのです。

40歳手前、「本物のバックパックを体感してから死んでいきたい」とぼくは思うようになり、ついに探し当てましたモノホンのバックパックを。

 

というわけで今回はGREGORYのZULU35(ぼくが買ったのは容量35リットルタイプ)の素晴らしさを紹介します。

いや、とにかく試着の段階でヤバかった。

何がヤバかったのかというと「バックパックとのフィット感、一体感」です。

いやこれだけ一体感あったらそりゃ疲れも軽減されますわ・・・という感じです。

ちなみにぼくが買ったのはエンパイアブルーです。黒はハチに襲われそうな色でイヤです。

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最高のバックパック:グレゴリーのZULU35の特徴を徹底解説。抜群のフィット感で荷物も軽く感じる。

グレゴリーのズール(ZULU)35Lの写真。エンパイヤブルー色。

割とでかいんですが、重さは驚異の1.25kg。とにかく軽い。

街中で背負っていてもギリ、「なんだこの人はこんなでかいリュック背負って」と思われないレベルの大きさ。

 

やっぱキャンプやハイキングで本領を発揮するバックパックと言えるでしょう。

早速能勢の妙見山をハイキングした時に使ってみました。

感想は・・・まさに素晴らしいの一言。

普通のリュックを背負ってる人を見てプププと笑ってしまいそうになるレベルの快適さです。

ZULU35のすごいところ。フリーフロートサスペンション搭載。そのフレームが抜群のフィット感を生む。

GregoryのZULUのフレーム。フリーフロートサスペンションが快適な背負心地を生む。

ZULUにはフレームが入っており、パックの形が一定に保たれ、背中との一体感と疲労感の軽減に貢献してくれるんですよね。

「フレーム入りなんて面倒臭そう」とか思ってないでこれは体感して欲しい・・・。

ネットにより背中とバックパックの距離がバッチリ保たれる。

グレゴリーのズールはバッパックが直接背中に当たらない。故に夏でも快適性アップ。

バック本体は湾曲しつつも背中のネットは真っ直ぐですよね。

これが背負ってラク&蒸れなくて快適・・・の秘密です。

真夏はさすがに暑いですが、真夏は荷物無しでも暑いですよね爆。

そこらのバックパックよりは、はるかに快適なのでオールOK。

ZULUは厚みをアジャスターで調整可能。背負って重く感じる原因は底に荷物があるからだった!

グレゴリーのZULUで荷物が軽く背負える秘密はリュックの厚みを変えられることにあるのだ。2本のアジャスターで調整。

本体横の2本のアジャスターでバックパックの厚みを調整可能。上記は幅をかなり薄くした状態。

荷物が底にある状態だと重く感じてしまい、肩にも負担がかかりますよね。そういう感じありませんか。

 

ZULUの場合、本体厚みを平べったくできるので荷物が少ない場合は上まで荷物を上げつつ運べます。

こうすることで負担感の軽減につながります。荷物と背中をフィットさせた方が軽くかんじるんですよね。

ZULUの厚みアジャスターを緩めたところ(荷物が多い時に使用)

グレゴリーのズールは厚み調整が可能。荷物が体にフィットして運べるから軽く感じる。

わかりにくい!!底が特に幅広になってるのですが。

ちなみに左右横側はポケットになっておりかなり太い水筒もズポッと入る。

 

荷物が多い時は上記画像のようにアジャスターを緩めましょう。

ぼくが買った35リットル容量だと一泊のトラベルのみならず二泊くらいは余裕で行けそうな容量です。

ZULUには40リットル、55リットルまであります。

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グレゴリーZULU35のディテールについて。

トップの開口部は巾着袋型。上下のヒモで割と簡単に開け閉め可能。

GREGORYのバックパックZULU35の開口部。巾着袋式になっており2種類の紐で開け閉めは楽。奥にはハンガーも付いている。

巾着袋って最初使いにくそうだなと思ったのですが逆に言えば長尺ものも対応可能。スケボーも飛び出るけど入るよね。

幅広の紐を引っ張ると開く、その下の紐を引っ張ると閉じます。

巾着袋を開けるまでも無いな・・・って時は、すぐ下のファスナーから中身にアクセス可能!

GREGORYのZULUは前川のファスナーからも中身にアクセスが可能。

前部のメッシュポケットが非常に良い。着替えとか地図とか入れてみては。

ZULUのメッシュポケットを開いたところ。かなりの大容量。

これまたわかりにくいけど、ビろーんと伸びて楽しい。ただし雨には濡れる位置。

ちなみにZULUには雨用カバーが付属している。ノーブレスな感じである。

屋根部分に当たるポケットの収納力もバカにできない量。

グレゴリーのZULUの最上部ポケットも収納力がかなり高い。500mlのペットボトルも入る。

ちなみに雨カバーはこの屋根部分の裏側に位置するポケットにひっそりと入っている。なんか感動する。

上記画像ポケットには500mlのペットボトルが余裕で入る大きさです。

左右のヒップポケットがいい感じ。

ZULU35の特大ヒップポケット。左右両方についている。

これまた容量がデカイ。スマホ余裕。

腰ベルトについている。

腰ベルトとさらに胸ベルトを付けるとフィット感がヤバい。体感せよ。

 

腰ベルトを巻くと「肩+腰で荷物を支える形」になるので肩の負担が減るのである。

長さも非常に簡単に「締める・緩める」ができる工夫がされている。締める時は進行方向背中側、後ろに引っ張ろう。体感せよ。

その他魅力的なグレゴリーZULU35のギミック。細部もGOOD。

サングラス掛けがかわいい。

グレゴリーのZULUは細部の作りが素晴らしい。サングラス掛けもついている。

こういう細かいポイントを非常に評価したくなってしまいます。

その他、何をひっかけるといいのかよくわからないギミックもあり、想像力を刺激します。

遭難した時用の笛が付いている!タウンユースで無い本格派の証です。

グレゴリーのZULUには遭難した時のための笛がついている。かなりの大音量だ。

正直、これが購入の決め手になった。胸ベルトにそっと目立たぬようについている。

しかしこれが、大音量でビックリした。当然店では吹いてはダメです。

こんな小さい笛なのにデカイ音が出るのだ。遭難しても発見してもらえそうですね。

まとめ:迷ったらZULUで割と間違いないです。

GregoryのZULU35のネームのアップ画像

正直、アークテリクスとかも気になっていたが、ポケットが少なそうなのと黒がメインなのがイヤでした。

どうしても黒だとハチとか熊に襲われそうな風に感じてしまうのです(そもそもそんな山奥には中々行かないのだが)。

 

というわけでグレゴリーにしたわけだがこれがまさに正解でした。

もう一生バックパック選びで悩まなくていいのか・・・と思うと脳のストレージが少し空いた気分です。

というわけで今回は以上です。バックパック選びの参考にしてみてください。

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