マイクロブルワリー(小規模ビール醸造所)で作られるクラフトビールが話題になっておりますが・・・。
調べてみてわかったんですけど、地産地消が基本のクラフトビールってAmazonとかで売ってないんですね・・・。デカイ流通に乗らないのがまた魅力と言いますか・・・。
というわけで今回飲んでみた鳥取市鹿野町で生産されるアカリブリューイング(2017年誕生)もAmazonや楽天では販売されておらず、通販はBASE販売のみ。これって逆にアツい感じがしませんか?
はい、AKARI BREWINGのことが詳しく知りたい人はホームページを見てみましょう。
BASE通販はこちらからです。
というわけで飲んでみた感想です。
アカリブリューイングのジンジャーブラウンエールを飲んでみた感想。冬の常温くらいでちょうどよい感じ。単体で飲むのがおすすめ。
コンビニ、スーパーで大量に流通しているラガービール(下面発酵)とは違い、AKARI BREWINGはエールビール(上面発酵)です。エール系とかぼくは呼んでますが、エールの代表的なのはIPA(インディアンペールエール)です。
イギリスからインドに運ぶ時に腐ってしまったので、腐りにくいように調整したのがIPAの始まりとされています。
というわけでアルコール度は少し高めのものが多い・・・が今回のビールはアルコール度4.5%。色々あるんだなあ・・・。
で、冷蔵庫から取り出して15分くらい放置しておいたぐらいの温度がいい感じなんだろうなと、飲んでから思いました・・・。
あと、刺身とか天ぷらとか焼き鳥とかと飲むビールテイストでは無いです爆。単体でじっくり飲むのがおすすめです。
みんなでワイワイというよりも、1人で部屋を暗くして飲むのがおすすめな感じです。味わい深いので。
大麦麦芽、小麦麦芽、ホップと共に生姜が入っているわけなんですが、ビリビリに辛いわけではなく、非常にマイルドな風味でありまして、やはり沈思黙考しつつ飲むのに適しております。
鳥取市鹿野町について。あと智頭町について。オール鳥取いいところです…。
鳥取市の山あい。出張で何回か通ったことがありますが、めっちゃ静かでいいところです。
いきなりポップな廃屋のような(失礼)カレー屋が現れたり、これまためちゃくちゃこだわったパン屋兼カフェがあったのもこの辺りでした。
と、書いたところで、上記、パン屋兼カフェ兼クラフトビールも作っているタルマーリーというお店なんですが、鳥取県智頭町でした。場所全然違いました、すみません。ヤバいくらいいいところでした。車でお客さんがめっちゃ来てます。
同じく智頭町にある「石田家住宅」という日本家屋がありまして、開館日には見学可能です。
ヤバいくらいでかい仏壇と神棚を堪能できます。いや、これはマジで言って欲しい。神仏習合がマジで日本一レベルで激アツなお宅なんですよ・・・。昔はこうだったのかな裏日本…という・・・。鳥取県、歴史的にも面白いところですよ。
まとめ:鳥取の自然はいい意味でヤバいのと、クラフトビールは日本復活の実験場だぜ?!
「復活とか言ってそれまで死んでいたのか」とか言われそうですが、そういうことです。
ふと落ち着いて考えてみたんですが、マクロ的に見ると日本ってもうクラフトビールくらいしか明るい話題無いんですよねマジで・・・爆。
「誰が日本を明るくするか」ってそれはもう、「志を持った若い力(年齢はちょっとおいといて)」しかないじゃないですか。というわけで今回は以上です。
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