どうもブルースマンです。
ついに自動車のナンバープレート変更のため、なにわ陸運局に行ってきました(引越ししたため)。
ぼくは今、有給休暇中なので(退職するのです)、時間があるから行けましたけど、ぶっちゃけ仕事してる人はストレスだと思うなこの作業。
だって陸運局も、車庫証明取るための警察署も平日しかやってないんだもの。5時には閉まるし。
というわけで今回はやっとなにわ陸運局へ行ってナンバープレート変更を初心者がしてきたお話です。それまでに下準備が色々とあるので、前の記事も参考にしてください。


引越し、転居したら必要。陸運局(自動車検査登録事務所)でのナンバープレート変更の手続きと流れを解説。
陸運局なんて普段行かない人が多いですよね。
ちなみに同じ大阪市内での引越しにはナンバープレート変更は必要ないです。
大阪市外から大阪市へ引越しや、その逆パターンの場合は必要になります。
陸運局に来てる人は割と手慣れた車の業者、ディーラー、輸出業者など色々。その中に混じって手続きしないといけません。
というわけで今回は引っ越しに伴うナンバープレート変更の手続きです。ぼくは大阪市住みなので場所は住之江区のなにわ陸運局(なにわ自動車検査登録事務所)です。
なにわ陸運局の場所は?南港近くのめっちゃわかりにくいところにあります…。
大型トラックがひしめくぶっ飛んだエリア、南港にほど近い場所、住之江区になにわ陸運局はあります。
入口がとてもわかりにくいです。でっかい看板とかは立ってないので心して行ってみてください。
まあ、道は広いので脇をゆっくり走ればいいのではないでしょうか。
ぼくは一回通り過ぎてUターンしましたけどね。
陸運局についたらちょうど昼休みで受付は休憩中w
12時から13時までは基本的には窓口閉まります。その間に必要書類を書きます。書く際は事務所にある鉛筆で書きます。この書類以外は普通にボールペンでOKです。
陸運局に行く前に用意しておかないとダメなもの(自分の車を自分で登録する場合)。
ここが重要です。
他人に手続きを代行してもらう際には委任状とかもいるので注意。
ま、詳しくは国土交通省のこのページで。
車の住所変更登録に必要でぼくが準備したものは以下。
- 印鑑。
- 住民票の写し(取得して3ヶ月以内のもの)。
- 車庫証明(自動車保管場所証明書)。
- 車検証。
車検証、忘れないように注意です。
あと、希望ナンバープレートを申し込んでる人はそれの予約済証とか、受付番号とかも必要です。希望ナンバーの必要な書類は地域によって違うと思うけど。
関連:車の希望ナンバープレート申込、予約から取得までの流れを説明します。
住民票の写しは区役所、または市役所でもらえます。
大阪市の場合は300円かかります。これも平日しかやってないんだな・・・。
コンビニで受け取れるサービスは大阪市の場合200円でありますが、マイナンバーカードが必要です。
ぼくは持ってないので大人しく区役所に行きました。期間は取得後、3ヶ月以内のものに限ります。と割と余裕があります。
車庫証明取得の流れはこちらから。
関連:自動車保管場所証明(車庫証明)の取り方(住所変更などで必要)【当方、大阪府住み】
なにわ陸運局の受付へ。まずは3番受付へ。
大まかな流れを説明します。
実際、登録事務所の案内板にも説明は書いてますが、割と慣れないとわかりにくいです。
まず3番の建物へ行き、登録手数料350円を払います。
そして、指定された書類をなにわ登録事務所の場合①の建物で提出します。
クリアファイルがたくさんあるのでそれに挟んで、ポストみたいなところに入れます。そうすると名前を呼ばれて、次にやるべきことを言われます。
ぼくの場合「⑤の建物へ行き、今ついてるナンバープレート を外して返納してきて」と言われました。
ぼくは先に外しておくのが恐かったので外してませんでした。このタイミングで外すので問題無しです。
このへんの細かい流れは皆さんにお任せします。
で、色々登録して、税金の住所変更の建物(書類をまず書かないといけないのに書かずに列に並んでしまい、職員と客に迷惑をかけました)なんかに行ったりしてると最後に再度⑤の建物へ案内されて、やっとナンバープレートがもらえます。
ここで(5番建物)、ナンバープレートを好きな番号で予約してる人は希望ナンバープレート 予約証なんかが必要になります。
ここでナンバープレートと共に、新しいビス(ネジまわし)と封印の土台がもらえます。
で、車に戻り、自分でナンバープレート を取り付けます。
そして最後に「封印場」と呼ばれるエリアに行き、職員に後ろのナンバープレートの左側のビスに封印してもらいます。銀色の瓶のフタみたいなやつ。
なにわ陸運局の場合、封印場は⑤の建物の前にあります。
ぼくは後ろのナンバープレートの取り付け位置を間違えており、職員に「おかしくないですか?」と言われ気づきました。封印されてたら、やばかったと思います。多分、また何かの手続きが必要になるところでした。
ま、流れはだいたい以上です。
ぼくの書いた書類は2ヶ所も間違えてましたが、職員が黙って訂正してくれました。ありがたいですね。
最後に、自動車のリアナンバープレートの封印の外し方を説明します。
大きめのマイナスドライバーがあるといいですね。ナンバープレートくれる建物(5番)でなにわ陸運局の場合は工具を貸してくれます。前のナンバープレートは封印が付いてないので封印を破壊する手間はかかりません。
端っこの方に刺して、一思いにぐさっと刺して、あとはテコの動きを使いつつ、マイナスドライバーをひっくり返すと封印が取れます。
くるっとテコ返ししましょう↓
外すとこうなります↓ネジを回してナンバープレート を外しましょう。
まとめ:事前の準備が大事です。
平日しかやってないのであんまり失敗できません。注意深さが必要です。
印鑑はシャチハタとかじゃ心配なのでぼくの場合実印を持って行きました。
というわけで今回は以上です。
面倒臭い・・・という人は、ナンバーそのままで売却するのも1つの方法かもしれません。
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