【初心者向け】Panasonicのカオスバッテリーを楽天で買ってコスパ良く充電、交換する方法(旧車ならAmazonはおすすめできない理由も)。

パナソニックのカオスバッテリー80B24Rの箱と中身(C7)

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面倒臭くて誰も書かないような記事である。

実はぼくはとっても古いFIATを持っている。

そいつのバッテリーがついに充電不足となったのである。エンジンはかかるが、アイドリングしなくなってしまった。

 

こういう時は諦めが肝心である。セルを回し続けるとセルモーターのブラシが摩耗し、セルモーター自身のメンテナンスが必要になるのだ。

というわけで楽天で今までと同じくカオスバッテリーをポチった。

なぜ楽天かというと・・・。

書い間違いを防ぐためかアマゾンでは最初にメーカーを聞かれる。

が、そこにFIATが無い。アルファロメオも無い。イタリアメーカー全無視。

型番選びで失敗するオーナーが多いのだろうか笑。

 

というわけで楽天で買った。

基本的に返品は不可の製品である。

買う時はよく品番を確かめる事。

➕端子が右(R)か左(L)かで品番が異なるので注意しよう。

以下に流れを解説する。

旧車にもおすすめしたい長寿命Panasonicカオスバッテリーの充電、交換の流れ(品番注意)。

パナソニックのカオスバッテリー80B24Rの箱と中身(C7)

上記の状態で来た。本体の箱にそのまま送り状が付く。重さは80Bで13kg位あるので取り扱いに注意。

品番は80B24R。末尾がR=プラス端子が右のモデルである。

ちなみに80B24Lはプラス端子が左に付いている。末尾のL=左の事だ。

上記は重要なので絶対に間違えないようにしてほしい。

 

現在、アマゾンや楽天では品番がC6とC7が売っている。

  • C6=2016年モデル。
  • C7=2018年モデルである。

当然高年式の方が良いので買うならC7にする事。

そして旧車ならアイドリングストップ車用のモデルではなく、「標準車(充電制御車)用」を買う事(もちろんハイブリッド車用も旧車はダメ)。前者はかなり高額なので気づくとは思うが・・・。

 

購入前に一度カオスバッテリー公式で全ラインナップを確認することをおすすめする。

Panasonicカオスバッテリーの特徴

  • 長寿命(あまり乗らない車にもおすすめ)
  • 3年保証付
  • 日本製

こんなところである。

これで車が元気になるなら安いものである。

ちなみに2014年に買ったバッテリーは騙し騙しで6年持ったことになる。

当然、バッテリーの寿命は車の使い方で変わるので一概には言えないがかなり持つことがわかる。

カオスバッテリーは充電せずに使えるというが、やはり充電をおすすめしたい。

カオスバッテリーは充電せずにそのまま使えると書いてあるが、計測してみるとLOWだった図

「充電無しで使える」とは箱にチョロっと書いてあるが・・・。やはり心もとないというのが正直なところ。

充電器に当てると「LO(蓄電量少ない)」の表示が出た。

ビンビン状態で乗るにはやはり充電が必要だ。充電効率の悪い旧車であればなおさらだ。

 

おすすめはこの充電器である。

急速充電はバッテリーの性能を落とす可能性が大なのでおすすめできないがメルテックは大丈夫である。

自動で電流調整機能が付いており、バッテリーを傷める心配は無い。

端子を繋ぐだけで良い。日本語説明書もちゃんとある。

関連記事:【趣味車】6000円以下で買えるおすすめDC12Vバッテリー充電器メルテックSC−1200の使い方。旧車、古いバイクのバッテリー切れ対策に。

 

部屋の中で充電するとファンの音が割とうるさいが、盗難の心配があるならば部屋でやってもいいと思う。

だいたい10時間から12時間あれば充電は完了する。

下記のように「FUL」と表示されたら満タンである。

メルテックのSC-1200でカオスバッテリーの80B24Rを10時間ほど充電しフル充電になったところ

カオスバッテリーの急品番と2018年モデルC7肩の大きさの違い(80B24R)同じである。

2014年製のカオスバッテリーと最新型(2018年型)カオスバッテリーの上部写真。大きさは同じです。

まあ当たり前か。

ちなみに充電量がわかるライフウィンク(画像参照)は6年前のものである。いまだに動くのですごいと思う。

「目安」にはなる。

同時にバッテリーカットも買っておけば充電不足で困ることも少なくなるはずだ。

バッテリーカットはマイナス端子側に付ける。

乗らない時はカットするのだがナビなどのメモリーは飛ぶので注意。

 

カオスバッテリの端子はB端子よりも太いD端子であるので注意すること。

万が一間違ってしまったらアマゾンなら返品可能なパターンが多い。

参考サイト:http://usedtrucks.blog.fc2.com/blog-entry-566.html

まとめ:カオスバッテリーはホームセンターでは普通売っていないので通販に頼ることになる。勇気を持って交換しよう。

車屋で頼むよりも通販の方が安い感じである。

簡単な工具が必要になるのでみんな持っているとは思うが一応載せておく。

というわけで今回は以上である。

バッテリー選びの助けになれば幸いである。

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