どうも、ブルースマンです。
さて、引っ越しなどで車も移動することになったら、ほとんどの場合、ナンバープレートも変更しないといけないという話は先日、警察署で手続きする車庫証明の記事でも書きました(同じ市内間の引っ越しなどはしなくてもOK)。

どうせなら、ナンバープレートも希望のものを申し込んでみようということで、実際やってみました(普通よりは割高になります)。ネットで申込ができます。
ネット申込ができると言っても、トップは国土交通省のサイトなので、やはりお役所チックなわかりづらいところもあります。
というわけで今日は自動車の希望ナンバープレート申込、予約、そして実際の陸運局での取得の流れを説明します。
自動車の希望ナンバープレート、申込から予約、取得の流れ。
自動車と言いましたが、オートバイ、バイクは希望ナンバー受付はやってません。
そして人気のある番号は抽選制となります。
基本的に人気があるのは「1」とか「777」とか「3333」なので、記念日系は抽選なしでほぼOKです。「1214」とか。
希望番号申込ははこちらのサイトからどうぞ。全国自動車標板協議会のページです。
ナンバープレートは字光式ナンバーや普通のペイント式と呼ばれるナンバープレートがあります。
字光式ナンバーは文字通り、文字が光るやつです。
また中型と大型があるので予約の際、間違えないようにしましょう。普通の自家用車ならほぼ全て、中型です。
当然ですが車の後ろと前に貼るので、「2枚」申し込みましょう。なぜか「1枚」の選択肢もあるので。
希望ナンバープレートの料金は?住む地域によってまちまちです。
料金はペイント式二枚の場合、大阪住まい、なにわナンバーの僕では4100円でした。
希望しない場合、ランダムの場合は大阪では1440円です。
このナンバープレートの料金はお住いの地域で料金がバラバラです。こちらのサイトを参考にしてみてください。
ランダムの場合、沖縄県が1番高いですね。
希望したナンバープレートのかかる日数は?
予約したら、4日以内くらいに銀行振込しないと、予約は無効となりますのでご注意ください。メールで振込先は届きます。
予約センターで入金が確認できたら、受付番号と、なにわ陸運局の場合、「予約済証」を受け取るための二次元バーコードがメールで送られてきます。
他の陸運局ではわかりませんが、なにわの場合、なんとこの予約済証の二次元バーコードを、印刷して陸運局へ持参してくださいとのこと!非常に面倒臭いと思いましたね。
最悪、受付番号だけでも良さそうな文面ですが、嫌な顔されても嫌なので、大人しくセブンイレブンに行き、印刷しました。
セブンイレブンマルチコピーというアプリを使うと、Wi-Fi経由でスマホから印刷できるので便利です。
そして希望ナンバーは、受注生産なので稼働日で4~5日かかります。
先日、記事にした「車庫証明の手続き」も申込から証明書発行まで稼働日で5日ほどかかるので、車庫証明申込が住んだらすぐに希望ナンバーも申込した方がいいと思います。
そして車庫証明も、希望ナンバープレートも両者、出来上がってから約1ヶ月以内に取りに行かないと無効になりますので、両方が揃ったら早めに陸運局でナンバープレート変更の手続きをしましょう。
ここまで来て「面倒すぎる」と思った人はいったん、愛車を手放して、引越し先で新しい車を買うのも立派な選択肢だと思います。
まずはカービューと査定比較.comあたりでOKです。
希望したナンバープレート の受け取り場所は?
皆さんのお住いの地域を管轄する予約センターで受け取れます。場所は陸運局の中にあります。
どこにあるのか、今ひとつ明示されていないし、ここもわかりにくいポイントですね。
大阪府の場合、大阪、なにわ(大阪市住まいの人)、和泉と3ヶ所ありますので間違えないように。
一応、全国の陸運局の一覧を貼っておきます。
まとめ:希望ナンバープレートは早めの振込と行動が必要。
ナンバープレート 出来上がってから、保存してくれるのは約1ヶ月だけですからね。
当然ながら、陸運局は平日しかやってないし(警察署の車庫証明受付も平日のみ)、素人の方にとっては非常に慣れないことの連続で面倒くさいです。
そして、いざナンバープレートを取得しても取り外しや取り付けは自分でやらないとダメです。なにわ陸運局の場合、工具は貸してくれます。
面倒な内容であり、説明してるサイトが非常に少ないように感じましたので記事にしてみました爆。
「こんな面倒なこと、もう無理だ・・・」という人は一度、車を売ることも検討してみてください。
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