どうも、ボヘミアンラプソディがツイッターでも盛り上がってるので、早速見に行ってきたダリーです。ご存知の通り、伝説的バンドクィーン(Queen)の伝記映画ですね。
タイトル通り、どちらかというとクィーン的な音楽はぼくは聞いてこなかったですね。頭の成長が止まっているのか、どうしてもブルース進行的なものが好みですので…。
でもまあ、傑作の音楽映画だという事で見に行ってきました。ぼくの場合、前知識ほとんどなし映画館に行きました。今回はネタバレほぼ無しの感じで行きます。今でもフレディ(ボーカル)の歌声が頭で鳴ってます!
ボヘミアンラプソディー、見に行ってきました。
当然ブルースとはあまり関係の無い映画なのですが、普通に涙が出ました。アマゾンプライムビデオを待つより見に行くべきかもしれません。
多少「そうなん?」感は出るかもしれませんがそれは無視できます。
— 【SANGOに変更】ブルースマンのダリーウメモ(Dally Umemo)逃げ切りサロンの養分(微量) (@DallyUmemo) November 20, 2018
あまり知識の無いブルースマン的解釈だと思ってください。
結論を先に言うと、涙が出ましたし感動しました。あと、バンドの長い歴史をよくぞここまで2時間ちょっとの尺にまとめることができたなと。このまとめ方にも注目してみてください。
そしてちゃんと押さえるところは押さえてるんですよね。クィーン知らないぼくでも楽しめましたからね。
この感動はスクリーンの方が絶対いいですね。あと、音はデカイ方がいいですね。
ボヘミアンラプソディーを観にきてたオババズが、ライブも見れた感じでお得感あると言ってました。
— 【SANGOに変更】ブルースマンのダリーウメモ(Dally Umemo)逃げ切りサロンの養分(微量) (@DallyUmemo) November 20, 2018
映画ボヘミアンラプソディを見てきた30代後半男性の感想。普通にオススメです。
ただし、多少でも音楽やバンドに興味がある方にオススメですかね。芸術表現や音楽に全く関心が無いならオススメできません。
1970年代半ばから物語は始まりますが、ぼくは冒頭、遅刻したので見れてません爆。大阪ステーションシネマの場所がわかりにくすぎて迷いました…。
クィーンというバンドの表現の追求具合にはびっくりしましたね。レコーディング風景が非常にテンポよくまとめられてました。レコーディングは40年くらい前の話ですからね。かなりアナログなやり方。当然デジタル機器なんて無し。
この辺り好きな人はヨダレ出るかもしれませんね。
主人公フレディ・マーキュリーの心の繊細さと不器用さ。
ネタバレにならないように語りますと、ステージでのパフォーマンスは超一流ですが、私生活ではごく普通の人。そしてかなり、レコーディングとかではこだわりが強め。ま、芸術家気質ですよね。超社交的って感じでもありません。そういう風に振る舞う時もありますが。
あと、当然ぼくは知らなかったのですが出身はインド。家族との交流も描かれています。そのやりとりが非常に丁寧。
あんまり汚い言葉や暴力表現も出てこない映画ですね。やっぱ舞台はイギリスなんで結構みなさんアメリカよりは上品なのかもしれません。
その他クィーンのメンバー3人について。
ギターのブライアン・メイをはじめ、メンバーもかなり穏やか。ブライアンは大学で宇宙工学を専攻するインテリでもあります。そして、映画では言及されませんが、ピックはコインを使ってる人です。
ドラムの方はかなりの男前であり、フロアタムに〇〇〇ぶっかけて、リッチなロック感を演出謎。ベースの人はそれほど前には出てきませんが、重要な局面で非常に印象的な(以下やめときます)。
映画でご確認ください。
クィーンのサウンドはメンバーの誰が欠けても作れない唯一無二の奇跡のサウンド。
確かに、ボーカルのフレディさんが中心のバンドではありますが、グイグイ引っ張って、超ワガママ、メンバーのことなんて気にもかけない・・・という感じでもありません。
バンドを「自分の居場所」としてとても大切に思っていた人です。時に、感情のもつれなどでうまくいかない場面も出てはきますが・・・。
まとめ:ボヘミアンラプソディはお金を払って、映画館で爆音で見て、聞くべし。
はい。そういうことです。細かい点について語ればキリがありません。「ここは事実とは違うんだよね」なんて言ってるより、先に見に行った方がいいですよ。
というわけでボヘミアンラプソディを見に行ったブルースマンの感想でした。
YouTubeやってますので、またよろしくお願いします(ジャンルはブルースですが)爆。
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