どうもドリフトスケート初心者のダリーです。
2020年2月にドリフトスケート(フリースケート・フリーラインスケートとも呼ばれる)の存在を知り、動きがヤバすぎたので速攻でアマゾンで買ってしまいました。
まずはフリースケートのヤバい動画をご覧ください。
どうですかヤバい滑りですよね。
ちなみに上記動画はかなりテクってるので初心者は無理ゲーです(夢の参考動画)。
ぼくがフリーラインスケートを知ったきっかけは尾道市の因島に出張へ行ったことです。
車の中から見えるところに「〜くん、フリーラインスケート優勝おめでとう」みたいなのぼりが貼ってありました。
後から調べてみると多分「山根優希くん」だったかと思います。
ソースはこの記事。
http://octv.co.jp/news-info/20190902_furisuke
少し引用させていただくと
因島のフリースケートチーム「零」のメンバーが、7月下旬に中国の武漢市で開かれた世界大会で初優勝し、8月30日にメンバーや関係者たちが平谷祐宏尾道市長に大会の結果などを報告しました。
初優勝を飾ったのは、「零」のメンバーで尾道東高校1年の山根優希君で、同じく大会に出場したチームメイトで尾道高校1年の中村昌太郎君、「零」の代表の岡野貴文さん達と共に市長室を訪れました。
フリースケートは、左右一組の車輪付きのボードに足を乗せて滑るアメリカ生まれのスポーツで、大会にはアメリカや中国など7か国からおよそ500人が参加。
山根君は1対1で技を競い合う「スケートゲーム」に参加し、出場したおよそ40人のトーナメントを制しました。障害物などを乗り越える「ストリート」部門に出場した中村君もベスト15に進出するなど活躍しました。
引用:株式会社ちゅピcomおのみち
要は尾道市の因島ではフリーラインスケートがやたらアツいと。
そんなの全然知らなかったよ・・・。地域で子供たちが頑張ってますね!
で、スマホで調べると出てきたのが最初に載せたヤバい動画。
「えー何これ・・・!」となった次第。
これがぼくのフリースケートとの出会いです。
というわけでドリフトスケート全然知らない人、知ってるけど乗り方とかわからない人向けにちょっと解説します。
結論を先に書くと、ドリフトスケートは「かなり初心者泣かせ」でして、最初は全く滑ることさえはできません笑。
スケボーと同じくですが、「ビギナーズラック」は皆無。
スケボーだったら、「滑る(プッシュ)」くらいなら1週間練習も練習すれば可能なんですが、ドリフトスケートは無理。
【悲報】ペニーボード はスケボーではない。その違いを解説。初心者はどちらがおすすめなのかも解答する。 フリーラインスケート(ドリフトスケート)の左右の足運びのコツを図解して解説します。
でもその「乗れるまでの鍛錬」がかなり充実感がありまして、大人も楽しいです。
大人になると必死で練習する事柄も無くなってくるじゃないですか。
それだと脳と体は退化するのでフリースケート、いかがでしょうか。
ちなみに年齢を重ねても運動神経分野はそれほど衰えないそうです。ソースはこちら。少々長いですが脳科学の先生の文章です。
http://gaya.jp/english/katakana.htm
※上記先生の本↓すぐ買ってしまいました
ただし結構「股関節」に疲労がたまったりするので(特に初期。股が裂けそうになることは意外と無いのですが)その辺が心配な方は慎重にお願いします。
初心者にためになる記事:フリーラインスケート(ドリフトスケート)の左右の足運びのコツを図解して解説します。
ドリフトスケート(フリーラインスケート)って難しそう…実際乗ってみたら超難しかったので初心者向けに基本の乗り方を解説する。
ドリフトスケートの価格は?3000円台から15000円くらいの物まである。無理して高いものを買わなくてもいい。
ぼくが買ったのはこれ。ほとんどが中国製で高いものでもも8000円以下が多い。
・・・って品切れしてるやないの・・・(2020年3月15日現在)。新習慣でみんな腕を磨いてるの?
他にはこんなのも。乗る板の部分が金属製と木製のタイプが有る。耐久性が有るかと思ってぼくは金属製にしたが少し値段は高くなる感じだ。
お店で見つけるのは難しいかもしれないので、気になる人はアマゾンなどの通販で自分の予算にあったものを選ぼう。
板の部分が少ないのでそんなにデザインに幅は無い。ウィール(タイヤ部分)が発光タイプとしないタイプがある。
注意点だが、通販で買うとウィールの六角ナットがかなりキツめに締めてあるものが多い。
この状態だとウィールの回転が非常にゆっくりで前に進みにくいのだ。
自分で緩めないといけないので、レンチセットがあると便利だ。
フリーラインスケートの構造と基本姿勢。スラロームを描くように乗る。
図のようにガニ股が基本となる。
ガニ股でウィールがまっすぐになるように作られているのだ。
乗り方についてはこの動画が参考なる。
まるで天狗の一本足のゲタのようだ。
しかしウィールはかなり幅が太いので安心してほしい。
下記画像を参照だ。
安心しすぎるとコケるので気をつけよう。実際何回もぼくはこけている。というよりコケて上手くなるものだ。
というわけで骨密度に自信が無い人はこのドリフトスケート、やめておいた方がいい。
フリーラインスケートの乗り味と進む仕組みはかなり独特だ。スケボーのようにまっすぐは進まない。
かなり複雑な動きをしながら進むのだ。
フリーラインスケート初心者1日めに抱いたぼくの率直な感想。ペニーボードがロールスロイスに見えた。それくらい進むのが難しい。
ペニーボードの記事はちなみにこれだ。
【30代OK】ペニーボード(小型スケボー)周辺がダイエットにも良さそう(アマゾンで購入)。
スケボーが車とするなら、フリーラインスケートはまさにバイクだ。
別名「ドリフトスケート」というように、ウィールのエッジを効かせながら進むイメージだ。
昔の暴走族の蛇行運転みたいな感じで進むのだ。
はっきり言って、これほど言葉で説明しづらい動きも珍しいだろう。それほど難解な動きなので練習の中で「体に覚えさせる」しか方法は無い。
まさに自転車の練習やスキーの練習に近いものがある。大人になるとこの感じはなかなか体験できないのでやはり貴重である。
とはいっても、1日1時間の練習を7日〜10日ほど続けるとコツもわかってくる。気長にやろう。
解説記事:フリーラインスケート(ドリフトスケート)の左右の足運びのコツを図解して解説します。
脱初心者を果たした皆さんのドリフトスケートの動きをここでご覧ください。
この動き。まるでストリートの魔法使いだ。ピース。
まとめ:ドリフトスケートは楽しいが初心者はかなり練習が必要。ケガに注意。
ペニーボードも最初はコケやすいがフリースケートもやはりコケやすい。
フリースケートは最初は進むことも無くコケるので悲しい気分にもなったりする。
しかし、進んだときの感動はスケボー、ペニーボードの比ではない。50倍くらい感動が大きい。
ドリフトスケートはアメリカよりも中国とかで人気な感じだ。
まだそれほど知られていないうちに乗りこなしてみるのはどうだろうか。
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