どうも、38歳でペニーボード(のサードパーティー品)を購入し、その魅力にハマったダリーです。
アマゾンで買ったペニーボードの記事はこちらです。
【30代初心者OK】ペニーボード(小型スケボー)がダイエットにも良さそうなのでAmazonで買って乗ってみた感想。スケボーよりこけやすいです!で、ペニーボードが楽しいので本家のスケボーも気になってきて調べてみたら、
「ペニーボード(小型スケボー・クルーザーとも言われる)とスケボーは全然違う別モノ」
ということがわかりました。
しかも、界隈を調べてみると、
「割とスケボー界隈とペニーボード 乗ってる人って深いミゾがあるらしい」
ということもわかってきました。
スケボー、ペニーボード 乗ってない人からしたらそんな対立、どうでもいいと思うのですが・・・。
ぼくも乗ってみて興味が湧いていろいろ調べるうちに知りました。。。
というわけでこの記事ではペニーボード(プラスチック製デッキのクルーザータイプスケボー)とスケボー(木製の板を使用)の違いを解説します。
結論を先に言うとペニーボード→滑って楽しむモノ
スケボー→トリック(技)を楽しむモノ(オーリーとかショービット、キックフリップ等)
です。
なぜ、両者にミゾがあるかというとスケボーは1970年代から歴史もあるし「俺たちは技で勝負してるんだーなんちゃってペニーボード族はクソだー」みたいな人が一定数いるからじゃないでしょうか(乗らない人からしたら全くどうでもいい話)。
ぼくの出した結論は「楽しみ方が違うんだからどちらが偉いとかない。両方買え」です(爆)。
【初心者】ペニーボードとスケボーは買うならどっち?実は楽しみ方が全く異なることがわかったので解説。入口はペニーボードでも全然アリ。ただしコケやすいのはペニーボード。
あるブログでは「初心者にはペニーボードはおすすめペニーボードはオススメ できない…だってペニーボードから始めた奴が続いてるのみたことないから」とか書かれてましたが、それは「人による」のではないかとぼくは思うので、「どっちがおすすめ」というのはあんまり意味ないです。
ぼくはペニーボードから入ったので、まずはペニーボードの特徴から。
ペニーボードの特徴:滑って楽しむ。音も静か。街を流す乗り物です。トリック(技)には向きません。
ペニーボード の特徴は
- スケボーよりかなり小さい。
- スケボーよりかなり軽い。持ち運びに便利。
- 板がプラスチック製なのでかなり壊れにくい(スケボーは木材)。
- ウィール(タイヤ)が太いのでアスファルトを滑った時の音がとても静か。
- トリックは板が小さいこともあってやりづらい。
- なぜかスケボーガチ勢から差別される笑
という感じです。
ちなみに「ペニーボード」はオーストラリアの会社の商標なのでプラスチックの板ならなんでも「ペニーボード」と呼ぶのは本来間違いです。
ですが「サランラップ」みたいに一般化してるのでまあ良しとします。が、そういう事実があります。
ややこしいですが木製板の小さいスケボーは「クルーザー」と呼んだりします。
こちらも、ウィールが太いタイプがほとんどなので「移動用、滑って楽しむタイプ」となりますね。
なぜかスケボーガチ界隈から白い目でみられがちなペニーボードですが笑、ハッキリ言ってペニーボードがもしこの世に無かったら30代後半で板に車輪がついた乗り物なんて乗らなかっただろうな、と思います。
どういうことかというと、スケボーはデカイし、持ち運びには重そうだし、技が中心の世界なので何となく初心者は入りづらいイメージです。
そういう意味で30代とか40代でもなんとなく始められる雰囲気がある「ペニーボード」の存在は偉大だなと思います。
ペニーボードでスケボー業界の「間口が広がっている」ことは間違いないです。というわけで「入口」がペニーボードって全然アリ。むしろアリ。
下記の動画では「スケボーで滑る」の楽しさを世に広めている森田さんの有名動画です。普通に滑っている(クルーズ)だけでこんなにかっこいいのですよ。
アマゾンプライムならペニーボード、クルーザーもバキバキに送料無料なので便利な世の中です。
お店で買いたい人はムラサキスポーツに結構ペニーボードは並んでます。
サードパーティー品だとかなり安いです↓
というわけでぼくの意見は「初心者はペニーボードから始めても全然よくね?」です。
最初は乗るだけでも恐いですが、慣れます。
スケートボード(スケボー)の特徴:トリック中心。路面を走ると割とうるさい。持ち運びには向かない。持ってるだけで「ブロンクスな雰囲気笑」は出る。勝負の世界でも無いかなり奥深い世界。
正直言って、38歳までスケボー界隈に関しては本当に知りませんでしたし、今もほとんど知りません。
ぼくの若い頃はどうもあの「スケボー的なファッション?」が好きではなかったのです。要は無関心、無関心よりの不快でした。
関連:不審者に間違われないようにするための対策、第1位は「スケボー持って歩く」です。
と言いつつ、スケボーやってる人が嫌いであった・・・ということは無いです。なんとなくあの「ドープなノリ笑」というか「ヘイ、Have Fun 楽しもうぜ」みたいな感じがイヤでした笑。
今ではああいうノリというかテンポ、グルーブも許容できますし歓迎致します(笑)。
スケボー仲間もゼロですし、アレなんですがスケボーはオーリー(ジャンプ)などの技中心の世界とはいえ、「勝ち負けの世界」というわけでもないらしいのですね。
これってサラッと言いましたが非常に重要でして、日本人ってこの空気間には非常にウブというか全く理解できない、馴染みが無い、免疫が無いノリだと思うんですよね。
なんやかんや言って日本人って実はめっちゃ「勝ち負け」にこだわるじゃないですか。「参加することに意義がある」とか言いつつ、オリンピックでも「金メダル以外クソ」みたいな雰囲気あるじゃないですか。
なんだか「非常にイヤだな〜だるいなこの感じ〜めっちゃ1位にこだわってるし、すぐ「サムライ」とか「日本の誇り」とか持ち出すしめっちゃダルいわーーーー…」と思っていつも見てたのですが、
はい、スケボーはそんなダルい壁ぶっ壊してくれますよ(爆)。
確かにトリックのうまいヘタはありますが、「1位、優勝以外はクソ」みたいな「悲壮感を尊ぶノリ」はゼロ。
日本人ってすぐスポーツに「悲壮感」持ち込むじゃないですか。アレ、いらないと思うのですが。
まず楽しめと。
日本のスポーツって「ガチ勢以外認めない」という風潮があり、マジで閉塞感あります。
というわけで日本人「スポーツ自体を普通に楽しむ」のが実は非常に苦手!これはマジです。
子供時代の運動会の時からかなり「勝負」が前面に出てますもんね。組立体操なんかマジガチですし。
そんなヤバい雰囲気の国なので(笑)「普通にスケボー楽しんでるだけ(勝負とかはそんなに関係なく乗ってる)」で、
「アイツは遊んでる」とか言う目で見られます(爆笑)。
イヤ、マジしんどいって。そういうの、変えていこ。
前置きが長くなりましたが笑、スケボーは「トリックを磨く」という側面では「自分との闘い」の側面が大きいですが、「仲間と楽しむ、ノリ、空気感自体を楽しむ」という側面の方が大きい「スポーツ」です。
何回も言ってますが文明国の気になってる日本では「楽しむスポーツ=単なるお遊び」みたいな目で見られます。
「じゃ、ゴルフもお遊びだよね」とか言うと「それは違う」とか言われそうなので非常にダルいことになります。
だから、
「黙って楽しもうぜ。乗ったもん勝ち!」がぼくの結論です。
というわけでスケボーの特徴(長い)は以下。
- デカい。重い。
- どんだけ技できるの?的な目で見られがち
- 滑った時の音がうるさい。
- ペニーボードよりなんとなくスマートではない。
- なんか不良っぽく見られる。
- スケボーという文化が間違いなくある。ファッション、音楽とも関係が深い。ペニーボードは希薄。
- パーツが豊富。逆にいうと初心者は迷う。初心者はコンプリートという完成品を買うべし。
- 木製の板、ウィール(タイヤ部分)が割と消耗品(よく乗る人の場合)。
- ペニーボードよりは高い(ホームセンターコーナンとかにあるのは4000円弱だった記憶だがおすすめできない)。
てな感じです。
と言いつつ、ぶっちゃけぼくもスケボー欲しくなってきました。
だって多分50歳なってからスケボーはキツイ。絶対キツイ。始めるなら今なんじゃないかと(38歳)・・・!
やるなら今しか無い。割とマジ。すぐ寿命来てもおかしくないので・・・。
やっぱオーリーはかっこいいですね(´q`)
スケボーはデッキのサイズなど、種類が多く、マジでどれ買っていいか迷うので気になる人はムラサキスポーツとか行くかお近くのスケボーショップに相談しましょう。
まとめ:ペニーボードとスケボー、食わず嫌いは禁物。両方、楽しむのがおすすめ。違いはわかっていただけたかな。
いかがだったでしょうか。
ぼくの意見をまとめると、「ペニーボード が楽しくなかったからスケボーもきっと楽しくないはずだ」とか逆に「スケボー全然ハマらなかったからペニーボードもつまらないだろう」とか思わないで欲しいということ。
知らない人から見たら似ているけどかなりテイストの違う乗り物なので、両方体験して欲しいなと。倍楽しめるので。
というわけで今回は以上です。
楽しい車輪付き板ライフを。
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