どうも、ダリーウメモです。ブルースというアメリカにいた黒人やネイティブアメリカン発祥の音楽を趣味でやっている者です。
今日はボーッと聞いてください。ダーっと思うところを書きます。
世の中のほとんどの商売はつまるところ「夢を見させる商売」です。
夢見させてナンボです。
マジでそれだけです。
ですので、今日の記事のようなことを聞く機会はマジであんまり無いと思います。
「ほんまに?マジでそうなの?本当にそう思うの?よく考えた?」と言われる機会なんてまーあんまり無いですよ。
「どうぞどうぞ!お客様こちらでーす!!」と、世の中のほとんどのシステムはそんな感じ。
気が変わらないうちにお会計を済ませようと必死ですからね。
というわけで今日のテーマは「本当にそれ、自分で考えたの?どっかの本とかで読んだやつと違うの?その職業になりたいってマジで考えた?」です。
そもそも、子供に将来の夢聞く時、なんで全部「職業」ベースやねん。別になんでもええし答えられへんでもええやろ。
自分はぶっちゃけなりたい職業なんて無かったなーと思い返しております。
こんなこと言い出す38歳の男なんてトコトン信用されませんけどね。
でもマジなんだよなこれが。
「将来医者になりたい」とかよく聞きますけど、おっさんになったぼくの観点から言わせてもらうと、
「ほんまか?」と。
「高い給料で安定した職業やったらなんでもええんとちゃうの??」とツッコミたくなってきます。
中には本当に、真面目にそう思ってる人もいると思いますので、例外はあるのは前提ですが。
「年収高いのがええんやろ?」と思ってしまいます。
人間は楽して稼ぎたい。それだけ。
究極、それだけです。ぼくもそうです。ここは嘘つけないです。
詐欺のような商売をして、暴利を貪り、人々を不幸にするのでなければ、このあたりはもっと推していいのではないでしょうか。
本当はみんなそうなのに、子供が将来の夢聞かれて「楽して稼ぐ」とか言ったら、怒る親、先生いっぱいいそうですね。
なんかめっちゃダルイです。
いやいや、「業務の効率化」とか普段言うてますやんか!
努力して稼ぐのは効率が悪い。効率が良い商売を目指すと世間は怒る風潮。子供よ。世間を無視しろ。自分の本能に従え。犯罪はダメよ。
今ある職業ってだいたい今まで存在してた過去形のもんですからね。
別に今は無くても今後生まれる職もあったっておかしくないですわな。
そのへんのアタマ、考え方が根本から抜け落ちてますよね教育界。
異分子、例外に極端に弱い人たちで構成されてるから仕方ないとは思いますが。
というわけで子供たちよ。ほんまにお前がなりたいのは「公務員」なんかと(一例)。
親が喜ぶからとか安定してそうやからとかで選んでるやろ?
消去法で選ぶのやめましょうよー。
ぶっちゃけ、そう考えるのは仕方ないしそう言う風に安定を求めるのが「正解」なんですよ。
でもその「正解」を選び続けると実は「衰退」するんだよなー。
ここが面白いところです。日本自体衰退してますからね。
「正解」を選び取ってきた結果がこれですわ。事実です。
まとめ:結局本来の「学び」と「職業訓練」は別物。っていうか子供になりたいもの聞くな。プライベートじゃ笑。
教育機関の役目って何か?
これ誰もわかってないんだと思います。
「ほんまにわかってるか?」と突っ込んで言ったら誰も答えられないですよ。
上の学校、そして大企業に入ること。以上。それだけでしょぶっちゃけやってることって。
本来、「学び」ってのはビジネスからはかなり距離あります。
ほとんどの学問なんてお金に結びつかないですよ。特に基礎や最初の方は。教養ってやつも。
「そういうお金にならないもの」には「興味を抱かないように」子供を誘導するのが大人の役割。
大変、クソです。
お金と直接関わってくるのは「職業訓練」じゃないですか。
というわけで「将来なりたいものって、それキミ、言わされてるやろ?本当は違うんやろ?」ということでお開きにします。
親や環境に子供は矯正されて行くんです。親、世間が望まない方向に行かないように。
これが愛ですかね?果たして?
人間、結局は金のために働くわけですから。
それなりに働いて、金にならん好きなこと集中したらええと思います。
あわよくば、お金に結びつける努力をたまにしたりしながら(ブログとか)。
別に今「将来なりたいもの」答えられなくてもいいと思います。
わかるまで答えんでよろしい。
38歳のぼくだっていまだにわかりません。
でも割と社会は殺風景なところで、「将来どうなりたいのかなんて無い」とはなんと無く言いにくいです。
無いからといって日々を無為に生きていてはつまらないので面白いことを見つけて生きましょう。
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