JBL XTREME 3の音質と特徴レビュー。実際に買ってみて重低音を動画でも解説。

JBL XTREME 3ブルーの画像。横幅は30センチ以下の29.85cm。定規を当ててみた写真

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数あるポータブルスピーカーの中でも、音質とコスパが至高の妥協点を叩き出している・・・「これはもう、Bluetoothスピーカーのポルシェや・・・」といっても過言ではないJBL XTREME3を買ってみたので、率直な感想を書きます。

ここでまずはXTREME 3(EXTREME 3ではないので注意)の起動音を動画でお聞きください。

 

最初の起動音で抜群にアオリを入れてくるのがXTREME3の特徴です。めっちゃすごい重低音なのですが、いかんせんTwitterでは拾い切れてない感が・・・。

しかしまー期待は抜群に高まる起動音となっております!!

 

というわけで記事も起動していきましょう!

MEMO
ぼくが買ったのはブルー色です。他にブラック色があります。

JBL XTREME3を実際買ってみた感想。重低音はBluetoothスピーカー最高レベルと感じた。IP 67レベルの防塵性能、耐水性能で死角無し。

Bluetoothスピーカー持ってる人って普通にたくさんいると思うのですが、XTREME 3レベルのデカめのスピーカーを持ってる人は少ないと思います。

ちなみに横幅は29.85cm、本体重量は約1968gです。やる気のある人なら普通に持ち運べる重さですよね(一般的なノートパソコンレベルの重量)。

パワーでゴン攻めしたい人向け、屋外でガンガン鳴らしたい人向けのスピーカーでございます。

JBL XTREME3のパワーユニット出力について

アンプの総合出力は前作のXTREME2よりも10Wパワーアップされた50Wとなっており、詳しく言うと、「2 x 25W RMS woofer + 2 x 25W RMS tweeter」です。両方の空間に25Wずつステレオ的に広がる感じです爆。

通常の部屋レベルの空間なら十分すぎる音量となっております。

 

これだけのパワーを抱えつつ、2.5時間の充電で最大約15時間の再生が可能って、結構ヤバいです。

 

ここで、実際に聞いてみてください。

選曲がレッドホットチリペッパーズのBy the wayとなっている=ゴリゴリのベース音の曲・・・と言うのが少し卑怯な感じもしますが、凄さは伝わってますでしょうか・・・。

いや、マジですごいんだって・・・。

IP67という注目すべき防塵性、耐水性。

まあそんなに砂浜に持って行く人ばっかりではないのですが・・・。

 

IPとは簡単にいうと砂などの固形物や液体の、電子機器内部への侵入をどれくらい防げるかの単位でございます。

このサイトに詳しいわけなんですが、XTREME3の場合、耐塵性に関しては最高レベルの「6」。防水値では上から2番目となる「7」を叩き出しており、そレラの特性を合わせて「IP 67」と表記されているわけです。

 

※本体内部への入りにくさの話なので、砂の上でゴロゴロすれば、砂は普通にまとわりつくわけですが・・・。

まとめ:パワフル、かつ音質が素晴らしいBluetoothスピーカーを探しているならJBL XTREME3はとりあえず現在最強です。

サウンドハウスで探してみる

XTREME 3の操作性能とかについては書くまでもなく、超シンプルな作りなので全く問題無しです。

アプリと連動させて起動音を無しにしたり、微調整も可能です。もちろんアプリと連動させなくても普通に使えます。

 

実は2022年9月9日にXTREME3の上位機種となるBoombox 3が発売されるわけですが、こちらのパワー仕様は「1x80W RMS-subwoofer + 2x40W RMS-midrange + 2x10W RMS-tweeter (AC mode) 1x60W RMS-subwoofer + 2x30W RMS-midrange + 2x8W RMS-tweeter (Battery mode)」と、よくわからないレベルでとんでもないことになっており、もはやランボルギーニレベルです(JBL公式より抜粋)。

しかしながら、Boom boxの重量は6.7kg、JBL公式価格では税込66000円となっており、XTREME 3より30000円ほど高くなってきます・・・。

 

普通のパーティーレベルであれば、XTREME 3で十分ではないかというのがぼくの結論です。マジモンのRAVEを開催したいなら、Boombox3となってきそうですが・・・。

 

そして最後になってしまいましたが、XTREME3はAUX入力端子が付いておりますので、ギターアンプ的な使い方ができます。

関連記事:【電源不要】Bluetoothスピーカーをギターアンプとして使う方法。VOX amPlug2が使える。JBL EXTREME 3で解説。

※下記画像参照↓一番右側に注目・・・。

JBL XTREME 3の背面端子。AUX入力端子有り。

とは言ってもいわゆる「アンプ機能(音の増幅機能)」はXTREME3には無いので、別途「アンプ」が必要となります。

 

別記事に書いてますのでまたどうぞ。

まあしかし外部バッテリー無しでギターがバキバキに鳴らせるのだから、普通に最高です・・・。

 

少しネタバレすると、VOXのamPlug2は極小のアンプとなっておりますので、それらとXTREME 3を接続すればOKです。

サウンドハウスで探してみる 

というわけで今回は以上です。

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