前回の記事でも少しお話しましたが、AUX端子のあるBluetoothスピーカーって、VOXのヘッドホンアンプamPlug2を使えば、そのままギターアンプになっちゃうんですよね・・・。
関連記事:JBL XTREME 3の音質と特徴レビュー。実際に買ってみて重低音を動画でも解説。
今日は「Bluetoothスピーカーをギターアンプとして使う方法」をもう少し掘り下げます。
この方法を使えば、電源設備無しで野外ライブ、路上ライブができてしまうわけなんですよね・・・。
合計50Wの出力を持つXTREME 3だったら、かなりデカい音量が期待できますし。
というわけで行ってみましょう。
※ちなみにサウンドハウスでも本日紹介するアイテムは色々売ってます。価格競争力がかなりあるのでおすすめです。
【電源無しでOK】Bluetoothスピーカーをギターアンプとして使う方法を解説。VOXヘッドホンアンプが必須です。
なぜVOXヘッドホンアンプが必要か・・・と言いますと、Bluetoothスピーカー単体ではいわゆる「アンプ機能」が無いからなのです。
アンプ機能が無いと、ギターから出る電気信号では小さすぎて、スピーカーから音は聞こえないのです。
たとえ聞こえたとしても、「めちゃめちゃ小さい音しか出ない」状況となり、全く使えません。
「アンプ機能」とは何か・・・ですが、超簡単に言うと、ギターから出た電気信号をちゃんと「聞こえる形で出力させる」機能です。
いわゆる私たちが想像する「ギター用アンプ」というのは正確に言うとほとんどの場合、「ギター用・アンプ付きスピーカー」なわけです。
実は「アンプだけ」でも「スピーカーだけ」でもギターって鳴らないんですよね・・・。アンプとスピーカーが両方必要なのです。
で、その重要なアンプなのですが、なんかめっちゃ小さいこれ↓でOKなんですよね。
VOXヘッドホンアンプamPlugのあまり知られていない使い方。本来ヘッドホンにつなぐケーブルをスピーカーのAUX端子に挿せばギターアンプとして使えます。音質もかなり良い。
3.5mmケーブルの有線接続となってしまいますが、上記画像のようにスピーカーのAUX端子につなげば普通のギターアンプみたいに音がちゃんと出るんですよね。
VOX amPlug(ヘッドホンアンプ・イヤホンアンプ)の機能詳細について。
上記画像がVOXヘッドホンアンプ(LEADモデル)の詳細画像です。単四電池2本で駆動します(テスト用単四電池付きでした)。
右側の端子に本来はヘッドホンをつなげて、大きな音が出せない環境などで練習用として作られたアイテムです。
(左側は言わずもがなですが、直接ギタージャックに挿して使います)
ぼくはLEADというタイプを買いましたが、その他にもBlues、Cleanなどがラインナップ。
Amazon、楽天、Yahoo(PayPayモール)ではVOXの基本形となるAC30、そしてMETALなどもラインアップされています。
AmazonでamPlugは18000件以上のレビューがあり、しかも高評価が多く信頼できるモデルですね。
LEADでは上記画像のように左からGAIN、TONE、VOLUMEノブとなっており、小さいながらもちゃんとギターアンプしてます。
本体左側にもボタンが付いており、3種類の音質から選べます(LEADの場合)。
※ぼくは使いませんが上記画像右上のFXボタンで、コーラスやディレイなどのエフェクトもかかります。
プレイスタイルに合わせて選んでみましょう。
まとめ:電源無しで鳴らせるギターアンプって可能性超デカい。
文字通り、どこでもライブハウス状態ですからね・・・。
注意点としては、「AUX端子のあるBluetoothスピーカーを買わないとダメ」ということですね。
小さめのスピーカーだとAUX端子が付いてないモデルもあったりで、無理ゲーとなります。
下記にAUX端子が付いているBluetoothスピーカーを紹介しておきます。
(JBL XTREME 3キラーと言っても過言ではない、MIFAも配置しておきます・・・実際購入済みです・・・)
今回は以上です。近所迷惑にならないように爆音ライフをお過ごしください。
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