【雑談】圧迫面接してた面接官はどこに行った?

快感を感じている人

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今回は雑談です。

日本には昔「圧迫面接」という恥ずべき習慣がありました。

しかし就職市場の「空前の売り手市場」化が2015年くらいから進み、今はだいぶ減ってるんじゃないですかね。データ手元に無いけど。ググってもあまり出てこないけど。

 

ていうか「圧迫面接」って何だったのでしょうね。

 

圧迫面接をする側の理由としては「ピンチになった時の冷静な対応力を見るため」とかいうのがあるみたいですがアホかと。

 

 

そもそもアホなんですよ圧迫面接って。

やっとそれに気づきだしたのか?ツイッターですぐ広まるからやめたのか?新卒学生の数自体が減ったから「優しくなった」のか?まーそれはいいのですが圧迫面接がアホだったこれだけの理由は以下。

圧迫面接バカげてる理由
  • 圧迫面接やってる面接官が同じ目にあったら絶対ピンチになるのに学生にはそれをやるのがバカ。
  • ものすごい圧力の中での冷静な対応力が必要な業態って何なんだよ。取引してる客がヤバすぎるじゃねえか。
  • 「人材、売り手市場だしもう圧迫面接やめようか」「うん、そうだね♪」みたいなノリで決まってそうな圧迫企業のノリ。
  • そもそも、なんで圧迫面接やってたのか。お宅はそんなに偉い会社なのか。
  • 企業の「なんか恥ずかしくなってきてやめた感」がアホ。

忘れられ行く文化「圧迫面接」を二度と復活してはならない。団塊世代が現役バリバリだった2000年代前半とかはヒドかったなァ…。

もう何なんだと。

 

圧迫面接やってた人ももう引退してるかもしれませんね。

ますます「なんでやってたの?」っていう謎が残りますよね。謎だけ残して去っていった人たち。

 

圧迫ヤーたちは「俺たちはこれだけ頑張ってんだ!社会は甘くない!」とか思ってたんでしょうけれど、現在、日本はデジタル化が遅れに遅れ、働き方改革の進みは極めて遅く、可処分所得は増えずにここまで来てますよね。ハイ、あなたたちの頑張りはムダでした!ということです!

 

圧迫面接が沈静化したのは企業にいる社員が若返ったのが大きいんでしょうね。

あと「イヤだったらサッと辞める」という労働者の本来当たり前のスタイルもやっと終身雇用の崩壊と共に定着してきたのも大きいんでしょうな。

圧迫面接で内定して得る給料の少なさよ

憧れの企業とか言っても新卒初任給は21万ちょっとですか。

ソースはこの記事です。

で、手取りは税金引かれて17万円台ですか。

 

こんな金額で募集しといて採用で「圧迫面接」なんかしていたらきょうび誰も応募してきませんな。

結局、若者の人口減少とか社会環境の変化で態度を変える企業姿勢が極めてダサいのである。

そういうことです。

とりあえず団塊世代って一生懸命働いたとは思うけれど一生懸命働いただけじゃないですかね?

 

その姿勢を下の世代にも教えつけようとして圧迫面接が出来上がったのかもしれませんね。

団塊世代人口が多くて競争が激しかったせいで気合で乗り切る部分が多かったのかな?発奮してたら仕事した気になってたか?

 

とりあえずそういうのがダサすぎてぼくは新卒時就活あまりしてこなかったので給料は安いままです。それはそれで問題あるか・・・。

 

今まで平気でやってたくせに状況が変わればいつの間にか沈静化、あたかも最初から無かったようにしてる雰囲気が極めて不愉快というかダサいというか一言で言うとバカ。日本人独特なのかこの感性。

 

というわけでよもやま話でした。

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