宗教不在、宗教の話をしにくい日本で宗教を学びたい人におすすめの本。

夕日の中瞑想するブッダ

本ページには広告が含まれています。

フリーランスブルースマン(自称)ダリーウメモです。あっ、フォローお願いします。

今日の記事の主旨

宗教と教育って本来とても密接なんですけれど、日本の学校教育じゃ特定の宗教なんて絶対教えちゃダメですよね。かといっていろんな宗教を学ばせるカリキュラムもないですよね。そこがダメ。全然ダメ。

大人になってから宗教熱心な外国人と対等にそれでトークできますか?大丈夫ですか?ってお話。

学校でもそろそろ宗教教育に目を向けませんか?

ま、今の状況じゃどだい無理な話は充分にわかっていて。

子育てしてて思うのですが(3歳と1歳の二人)宗教観がぼくも妻もうっすいものだからあんまり説得力出して指導とかできないわけですよ。

せいぜい「そんなことしてたら怖いおっちゃんが来るで〜」位のものです。ま、それで充分じゃん日本人は。心に宗教根付いてるから。って言ってくれるドイツ人住職もいるにはいるが…。

ぼくは特定の宗教を信仰していたりはしてません。

うっすら仏教徒だとは自認してます。と言って神社にも参拝します。

多くの日本人と同様、節操がありません。でもその節操の無さを子どもの教育にもっと提示して行ってもいいと思うんです。

「そういうのゴメン、家庭でやって下さい」って言われそうだけど、学校もその上の国家も含めて宗教を教え込む…それが押し付け感あるなら、押し付け感あるから紹介だけでもどんどんしていけよと。

過去の日本の宗教教育が敗戦によって否定された歴史はわかってるつもりです。

が、全否定もよくないのではないのかな?と。

 

宗教は人間が生んだ一応の智慧が詰まっておるのだぞ?と。何も無意味に今まで存続していたわけではないのです。

 

イスラム原理主義みたいに危なくなってはいけないけれどその辺り含めて日本人もっと勉強しましょうよってのが言いたいのです。 もしかして日本人がバカで無知でいいてくれた方が助かっちゃう勢力があるのかな?と思っちゃう位ですわ。



宗教のこと、ガン無視教育はやっぱヤバイんじゃないかと思いまして、記事にしてます。

ある程度宗教的なバックボーンが無いと人間って弱いんじゃない?

そこが無いゆえの悲しい事件とかいっぱいある気がするんですわ。

だから悲観してるだけじゃなくたまにはブログで書こうと思った次第。

SEOがサゲサゲになるのは先刻承知なんですけどね。

こんなこと言うブロガーも少ないでしょう。大人になってからでもいいので宗教を少しずつ学んでいきましょう。大人の教養です。

夕日の中瞑想するブッダ 手元供養とは何か?お墓を買う前のモラトリアム期な感じですよね。

最後に;仏教がわかるおすすめ本

超訳ブッダの言葉 エッセンシャル版

原始仏教の経典の中から混じりっけなしのブッダの言説にサクッと触れられる名著。頭がスッキリしたいミニマリスト思考が身につく。

曹洞宗の教えに触れてみよう;ナマの禅師の厳しいけど当たってる言説集

大学のゼミの先生がくれた名著。禅道って結構パンクロックだなってわかる。すぐ悟った悟ったなんて言うバカをコテンパンにしている…!とてもいい本ですのでおすすめです。マジで曹洞宗のこの坊さん、パンクです。



日本の中世は坊さんは血気盛んで元気に殺しあってました。

その昔寺院は大学であり武器製造工場でありでっかい生活共同体であり一大勢力でした。武士が台頭するまでは坊さんの時代ってのがわかる。