過去。
「ブログはストック型資産だ」と言われ続けていたが果たして本当にそうだろうか。
これからもそんなことを言っていられる時代が続くのだろうか。
それが甚だ最近疑問になってきた。その感情を書く。
385記事書いてきて1500時間以上ブログに費やしてきたわけだから、「ブログって意味なくね?」と言われると非常につらい面もあるのだが、疑問が湧いてきたのが正直なところなのだ。
「ブログって資産になるの?」という疑問が。
おりしも2020年5月のグーグルアップデートによってダリーブルースも割と壊滅的なPV急落に陥った。
その時の様子はnoteにも書いた。
だから・・・というわけでも無いのだろうが「このまま書いていて意味があるのだろうか」という疑問が湧いてきた。
頭の中の結論をまず書こう。
「このままダラダラと書いていても記事の需要は以前のように増えないであろうし、徒労に終わる可能性が大きい。だがブログ自体をやめてしまうのは愚作」といったところだろう。
読者はわかっていると思うがダリーブルース、全然収益の上がらないブログなのだ。
多くのブログがそうなのかもしれないが・・・。だがやはり収益は欲しい。多い方がいい。これがホンネだ。
「しかしこの運営方法、書き方、本人の能力・・・」を見ていけば「ブログ大金を稼ぐ」のは非常に「現実味が無い」こともわかってきた・・・。
もっとハッキリ言うと「クソ記事には意味が無い。ましてクソ記事の集合体なんてもっと意味が無い」である。
しかし「書かないともっと意味が無い」という一面があるのも事実。イメージだけあってもクソ以下なのだ。
しかし「そこは一面」であって、心のどこかで「このブログ、資産になって無いな」という感覚は正直ある。
お金にならなくても「壮大な実験場になればいい」というフシがぼくにはまだあるので何とか続けているが・・・。
ダラダラ書いているが、今のぼくの考え方はこうだ。
「ぼくはオワコンであり、そのオワコンがオワコンの最たるものとされているブログ媒体でオワコンな文章を書いている」だ。
ただしワードプレス自体はオワコンでは無い。テーマであるSANGOも優秀である。
要はぼく自身の問題なのだ・・・。
というわけでぼくは「恐る恐る書くようになってしまった」側面がある。
「果たしてこの記事、このブログ・・・意味あるの?」と・・・。
正直に言おう。ここまで「記事を書く手」自体が止まってしまったのも初めての経験であった。
「うまく書かなきゃ・・・」という考えが働き、「書くこと自体が苦痛」になってしまった。全て苦痛になってしまったことは無いのだが、間違いなく「ちょっと苦痛」になってしまっていた。
とはいえ、集客の基本はグーグルでありSEOなのだから、完全にグーグル無視・・・というわけには行かないのだが、もうある程度「解放」されてもいいのではないかなとも感じている。
「どうせ」と言ってしまえばアレなのだが、「どうせこのブログはグーグルには評価されないのだ」と腹を括ってしまえばいいような気になってきている。
「ブログがストック資産になる」の本意は「グーグルのSEOに評価されてこそ」の側面が非常に大きいのだが、ちょっとそこは頭から離してしまいたい思いに駆られている。
またアップデートが来て、自分のブログが広まる可能性だってある。無いかもしれないがあるかもしれないのだ。
結論:ブログはストック資産とは言えなくなっているが、人間、表現しないと始まらない。
ぼくは面白い人間ではない。表現を通してそれがわかっただけでもある程度救いとなった。
実際、ブログを書くまで「自分は面白い人間だ」と思っていたような人間であった。それだけでも学びなのである。
個人のブログなんて「まさにWEBの中の電子ゴミ」であるのだが、それでも表現を模索していきたい。
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