表題の通りなのですが・・・。
いや、マジでスケボーブームに乗っかってるとかじゃないですよ(多少ありますが…)。でもこれ、絶大な効果があると思うんですよ・・・。
関連:オリンピック2020に見るスケボーという競技の特異性について感想。男子ストリート16位シェーン・オニール氏もパネェぞ。
前回はこんな記事を書きました。
男は全員不審者なんですよ、基本的に。
特に30歳以降に街中でボーッと立ってると超絶怪しく見えるんですよね・・・。
でも、悪いことしようとしてないのに不審者に見られるのって嫌じゃないですか。
前回の記事では「子供と一緒に歩く」と「犬を連れて歩く(散歩スタイル)」が最強とお話しました。
でも、子供も犬も縁が無い人はどうすればいいのか・・・。
そこで結論、「スケボーを持って歩くと不審者感が60%ほど減る」ということがわかりましたので解説します。
バカみたいな話ですがそういうことなんです。
不審者に間違われたくない人への対策は「スケボーを持って歩く」です。見てる人は興味を失うか、共感を得るかのどちらかだからです。
最初に言っておきますが、今回の理論の悪用はおやめください。どういうことか。
「スケボーを持ったまま、ストーカー行為に及ぶ」とか「スケボー持ったまま、盗撮をする」とかです。
いやマジで、スケーター全体の印象が悪くなるのでやめてください。そんな人いないと思いますが念のため・・・。
では進めます。
スケボー持って歩く=この人はスケボーする人なんだと、一発でわかる=痴漢とかストーカー行為しようとしているようには見えない理論。
あなたがスケボーを持って街を歩きます。
それを見た民衆はあなたのことをどう思うか。
「あっ、この人はスケボーする人なんだ」ですねまずは。
この時点で、民衆の思考の中心はスケボーです。スケボーを持っているその人から注意がそれるんです。
そして、スケボーを持ったあなたを見た民衆の反応は下記の2つに分かれます。
- 「この人、スケーターだ、いい感じだな(好感)」
- 「何だよ、スケボーって…いい歳してバカじゃねえの、無視しよ・・・」
- 「は?スケボー?全然興味ねえわ…無視しよ・・・」
と、3つになりましたが、上記の通り。
要は、「好感」か「全無視(無関心)」かの二択なんですよね。
よく考えたら、すごくないですか?
「何も持っていない状態」だと、民衆の思考として最初に来るのは「この人は一体何なんだろう」です。
「この人は一体何なんだろう」という印象は「あやしい、不審者だ」に直結します。
これはもう原始時代の名残でして、「あやしいものには近づくな」という自己防衛反応が働きます。
ところが、スケボーを持ってるだけで・・・人々の反応は、「好感(関心あり)」か「無関心あるいは不快」の2択となります。
勝手に人々が2択を用意してくれて、頭の中で思考をめぐらせてくれるので、「あいつ絶対不審者だ」とはなりにくいのです。
あなたは想像できますか?「スケボーを持った不審者」を?スケボー持って万引きする人がいるでしょうか?
繰り返しになりますが、これを読んだ人はこの理論を悪用しないでください。
「なぜか街を歩いているだけで、不審者扱いされる、あるいは不審者扱いされている気がする…世間の自分に対する「戸惑いと疑惑」の目線にもう耐えられない・・・」という悩みを抱えている人(主にオッサン)向けの記事です(わ、私のような爆…)。
というわけで、スケボー、今まで全然興味が無かった男たち(オッサン含め)は明日からでもスケボーを持ってみましょう!
「スケボーいつも持ち歩いているくせに、全く滑ることができない」ということがわかると、逆にかなりあやしいので、ある程度は練習しましょう!ぼくも38歳からスケボー始めましたので!
ちなみに普通のスケボーの長さは80㎝くらいあります。そして結構、重かったりします爆(3kg以上あり)。長時間持ち歩くのはちょっとつらいです(まあ、かなりかっこいいわけですが)。
身長180㎝以下ならとりあえず「8インチサイズのスケボー」でOKかと思います。「8インチ」とは板の幅のことです。8インチは20.3㎝くらいです。
一方、22インチのペニーボードですと、長さは59㎝くらいでして、かなりコンパクト!重さも2kgに収まるレベルです。これなら苦にならないレベルでして、ペニーボードのウィール(タイヤ)は街乗りに特化しているので、移動も楽チンです!滑る音もめちゃくちゃ静かです。
関連記事:【悲報】ペニーボード はスケボーではない。その違いを解説。どちらがおすすめなのかも解答する。
まとめ:スケボーでみんな、だいたいハッピー。
世間の人々の90%以上は、スケボーに興味ゼロです。
そんな中では、スケボー持って歩くだけで、人々はスケボー持っている人に対して急速に興味を失います。無関心でいようとしてくれます。
人々の思考は「無関心」か「あっ、スケーターだ」に終始し、「あなた自身」には目が行かなくなるのです。
若い男性はまだわからないかもしれませんが、40歳超えたオッサンなんて、単体ではマジで「パブリックエネミー」状態でして、「世間の敵、あるいはゴミ」扱いされるんですよね・・・。悲しいですが・・・。
世間のスケーターは初心者スケーターをバカにしたりする人は極めてマレですので、安心してスケボーやってみましょう。
ちなみにウィール(タイヤ)が付いてる金属部分(トラックと言います)を持って歩くと、「超絶カッコ悪い」という風潮がありますので、そこは注意しましょう。
※お店で買いたい人はムラサキスポーツがとりあえずおすすめです。
というわけで今回は以上です。ありがとうございました。
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