どうも、スケボー初心者のダリーウメモです。まだはじめて買ってから1ヶ月経ってません。
さて、今回はまだオーリー(スケボーでのジャンプ技)できないぼくがオーリーのコツを解説するという一見、謎な記事です。
しかし、オーリーできないからこそ書けることもあると思うので記します。
実はほぼできない状態で書きたかったのですが、1〜2日地味に練習してしまい、2割弱くらいまでできるようになってしまいました。
ま、気にせず行きます。
これで割と完成形に近づくのではないでしょうか。キーワードは「山を描くように飛ぶ」です!
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【スケボー登竜門】オーリーの難易度は?できないとカッコ悪いの?ジャンプ、練習のコツを初心者スケーターが解答する。
オーリーとはスケボーでジャンプすることです。
オーリーを発明したのは伝説的スケーターのアラン・ゲレファンドさんです。彼のニックネームがオーリーだったらしいです。
オーリーの仕組みなど詳しく知りたい人はスケボー初心者に超絶親切なブログNOLLIE SKATEBOARDINGを読みましょう。
なぜスケボーでジャンプできるのか?オーリーの仕組み。てこの原理で飛ぶ。
板状のものでどうやってジャンプできるのか・・・実はテコの原理でオーリーは成り立っています。
後輪を支点にして思いっきり後ろ足(テール側)を蹴ることで強い力が働き、前足(ノーズ側)が浮き上がるというわけです。
いやースケボーって物理だったんですねー・・・。詳しくは上記NOLLIE SKATEBOARDINGで。
ちなみに後ろ足が低いままだと、スケボーのデッキも低い状態で終わってしまいます。それを教えてくれたのはこの動画。
板を弾いてジャンプした後には後ろ足も上にひっこないとダメなんですね。
オーリーができるメリット。
どうやらオーリーができるとできないとでは天と地の差があるようでして。
やっぱりどうしてもオーリーってできるようになっておきたいトリックなんですよね…。
しかし「できない人はクズ」という空気感はスケーターにはかなり希薄なので安心してマイペースで練習してください。
割とスケボーやってる人は頑張って練習してる人を見下したりしないものです。
オーリってただのジャンプなのですが、オーリーにはどうしようもないレベルで野郎の夢が詰まっています。
オーリーの注意点とメリット。普通に3ヶ月くらいはできないので気長に考えよう。
しかしみんなオーリーに憧れすぎて、できない時の絶望感はハンパないようでして、オーリーができずにスケボーと疎遠になってしまうパターンが意外と多い・・・的な話があります(ネット上の話ですが。友達少ないので謎)。
というわけでオーリーはできるに越したことは無いわけです。絶望せずにマイペースで練習しましょう。
オーリーの練習方法は上記ノリーズスケートに詳しい。非常に参考になります。
- ドヤれる。
- やはりできるとかっこいい。
- 割と、というか実はスケートトリックの基本だったりするのでこれができないと割とできる技が少なくなる(だからできた方がいい)
- 段差が超えられる(地面より高い段差も上がれる)。逆に段差も降りられる。
- 障害物をジャンプで越せる。
オーリーの難易度について。初心者がやってみた感想。一番の難題は恐怖感の克服です。最初は壁に捕まって練習するのがオススメ 。
YouTubeで大量に練習動画が出回ってるのでそれも参考になります。
動画見るのがやはり一番参考になります。
ぼくはこの動画を見てオーリー素晴らしいなあと思いました。要フォローですよ。
オーリーってさっき言いましたがテール側を思いっきり蹴らないとダメです。
スタンス(乗る位置)は
- 前足は板の中央。
- 後ろ足は板のテール側ギリギリのところ。要はめっちゃ後ろ。しかし個人差があるのでいろんな位置で試すべし。
です。
初心者にとっては割とバランスの悪い位置でして、この不安定な感じの状態から思いっきりテールを蹴るのはかなり恐い。
ノリーズスケートボーディングによるとテールを完全に地面にぶつけないとダメみたいです。かなり蹴ってますね。
後輪だけでウィリーしてこけてしまうのではないか・・・・・という恐怖感が芽生えます。
しかし意外とコケないわけでして。
なぜかというとスケボーのテールはかなり長いのでテールが地面についてそこで静止、安定するからです。
ペニーボードなんかはテールがすごく短いのでオーリーの練習なんかしたらそのままウィリーして非常にコケやすいです。
というわけでペニーボードでオーリーの練習はちゃんとスケボーでオーリーができるようになってからにしましょう。
そもそもペニーボードでスケボーのトリックは非常にやり辛いです。全く別物と考えるくらいでちょうどいいですよ。
関連記事:【悲報】ペニーボード はスケボーではない。その違いを解説。どちらがおすすめなのかも解答する。
で、オーリーですが上記動画で説明があるように最初は金網や壁に捕まってテール側の板を蹴る感覚を体で覚えましょう。
形としてはまさに片足(テール側(後ろ側)の足)で倒れてる相手にトドメを刺す感じで(笑)蹴り込みます。烈海王の気分でやりましょう。ノーズ側の足は板の中央付近です。忘れずに。
思いっきりテールを蹴り込んでも最初はテールが地面に着かないと思います。恐怖感があるので蹴りが甘いのです。
最初はそれでいいので練習を重ねましょう。
関連記事:オーリーで前にデッキが飛んでウィリー状態となりジャンプできない時の対処方法。
蹴り込むと後輪を視点にしてかなりの力で板が上に上がります。
その持ち上がった板が足の裏にぶつかる感覚が何とも言えず快感です。
「バチーン!!」って感じですまさに。
私も信じられなかったのですがオーリーの練習を繰り返していると靴の裏に穴があいてしまうそうです。
それくらいすごい勢いで板が上がろうとして飛んでくるわけです。
というわけで
ちなみにスケボーする際の靴はやはりソールの平たいものがおすすめです。ランニングシューズなどは向きません。
vansの靴はスケートカルチャーと密接に関わっているので安心して履けますよ。
スリッポン(紐なしタイプ)が割とおすすめです。グリップも十分。
普段履きもかっこいいです。
関連:VANSスリッポンの履き心地とサイズ感は?普段と同じサイズでOK。どのファッションにも合う。
ぼくが買ったのはたまたま、アメリカ本社企画のものでしたがABC-MARTでは日本企画のライセンスVANSシューズが販売されており、品質はアメリカ本社企画ものと全く遜色はありません。
このデザインが最高すぎますね。
下記RIPPERは日本企画限定のモデルです。
VANSシューズ初心者におすすめモデルRIPPERを紹介する(OLD SKOOLに似ているがちょっと違う日本企画モデル)。
AmazonでVANSのシューズがABCマートより高い理由。並行輸入品とライセンス品(ABCマート)の違いが原因だ。
まとめ:オーリー最高。スケボー最高。
スケボーの謎にピースな空気感はやった人じゃないと味わえません。
ぼくは38歳からスケボーを始めましたが割と楽しんでおります。
いきなりスケボーは恐い人はペニーボードからでもOKです。ぼくもそうでした。
関連:【30代OK】ペニーボード(小型スケボー)周辺がダイエットにも良さそう(アマゾンで購入)。
正直、スケボーやるのに遅すぎる年齢というのは無いと思います。
というわけでマイペースに練習してください。
※スケボーよりもペニーボードの方が最初はコケやすいです。注意してください。
余談:ダリーブルースのオーリーのレベルについて
飛んでもまだ3センチとかのレベルですが、板がドカーンと上がってくるのを受け止める足裏の快感が個人的にかなりたまりません。これがスケボーですか!!という感じです。
練習しているうちに板を蹴るのは上手くなってきた感じですがまだまだヒヨコレベルです。
正直、「オーリーはマジで本当に難しい説」がネット上にはたくさんありますが、練習を重ねると実現できるレベルのような気もしております。
オーリーができるようになるとキックフリップなどのトリックもできるようになるかも?と夢が広がります(先は遠い)。
というわけで今回は以上です。
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