今回は前回、レーシック手術は不可判定が出ました・・・という記事の続きになります。

ICL手術ってレーシック手術の2倍くらい高額な手術となります。そして保険適用外ですので全額自己負担の手術になっちゃうのですよね・・・。
ICLは正直、自分にとっては高額すぎて、レーシック不可判定が出た時は諦めたのですが3ヶ月ほど思案した結果、ICLをどうしてもやってみたくなり、フジモト眼科さんに電話した流れとなります(2024年7月ごろに電話、そして術前検査は9月下旬でした)。
※ちなみに術前検査予約は電話のみの受付となります。
ICL術前検査の流れ(実際の体験談)
私はもちろん専門家ではないので、よくわからない検査もあるのですが、眼圧を計測したり、眼の状態を確認したり・・・ICLレンズのサイズを決めるために眼の大きさチェック・・・等ですね。
検査のために一時的に「老眼状態」になる目薬を点眼するのですが、点眼後15分くらい経ったら本当にスマホの文字がほぼ読めない状態になったりと驚きでしたね・・・。高齢者になるとこうなってしまうのか・・・と思うと激鬱です(笑)。あとは採血もありますね。
【超大事】ICLの希望の度数確認があります。どれくらい見えるようになりたいかを伝えましょう。
上記、めちゃくちゃ重要なポイントです。メガネ屋さんなどでよくある、視力検査用のメガネ・・・をかけたり外したりしながら、「あなたはどれくらいの視力を求めますか?」というかなり重要なことを話し合います。
重要すぎる話なのですが、割とカジュアルに話が進むのでご注意ください(笑)。
めちゃくちゃ簡単に言うと、下記のような二つの選択肢です。
- 遠くが見えやすい最強タイプ:遠くの鳥や、月もはっきり見たかったぼくはこのタイプにしました。せっかく生まれ変わったような視力を手に入れるのだから、これくらいはしたいなと思いまして・・・。デメリットとしては中年世代になると、老眼がはっきりと出てしまうこと。この点については後述します。
- 遠く&近くも見えやすいバランスタイプ:視力は1.0くらいと控えめな数値となりますが、近くも見やすいというバランスタイプですね。
私は現在43歳なのですが、ICL手術後になって気づいたのですが、「かなり老眼も進んでいた」という事実でした(爆)。これって超近眼状態だと全く気づかないんですよね(ここがミソです…)。
近眼って超不便なわけですが、当たり前ですが近くを見ることに関してはかなり得意なんだなってことが術後によくわかりました・・・。ICLで遠くが見えるようになると、ダイレクトに老眼を感じられるようになりましたね・・・。文字で言われてもよくわからんかもですが、こういうことなんですよね(若い方の場合ははよくわかりませんが)。
まあ、ICL手術後の生活に関してはまた別記事に書きたいと思ってましたので、この記事では術前検査にしぼりつつ書いていきます。
まとめますと、「遠くが見えやすい最強タイプ(調子がいい時は片目視力1.5とか出る)」をぼくは選んだので、まあ多少のデメリット(老眼があるため近くが見えにくくなっている)は仕方ないかなと思っております。まあ老眼鏡かけたら問題ないですからね・・・。最強タイプで後悔は無いわけでございます。
ICL手術は大盛況の感じです。
実は術前検査の時点で、手術日を予約するシステムとなっております。そしてお支払いもこの日にするのです(フジモト眼科さんではクレジットカードか銀行振込のみの対応となります)。
で、予約の話なんですが、もちろん中身は見えないわけですが、手術スケジュールが書いてあるファイルの多さというか厚みに私は驚いたと共に謎の安心感が湧いてきました。高額な手術にも関わらず、こんなにたくさんの人がICLやレーシック手術をやっておられるのだなと・・・。
めちゃくちゃ月並みな表現ですが、やはりICLは実績の多いところでやりたいものですね。
ちなみにフジモト眼科さんでは手術日は水曜と木曜のみです。
手術日翌日と翌々日も術後検査になりますので会社は休んでくださいね。
あと手術後は洗顔禁止期間や入浴禁止期間があります。詳しくはフジモト眼科さんにて!
術前検査は9月下旬だったのですが、手術日は11月下旬とぼくの場合はなりました。結構忙しいということがおわかりいただけるかと思います。
まとめ:不安はあったがやるしかないんだよ(※私の場合)。
フジモト眼科さんでのICL術前検査の記事はこちらで以上となります。
ICLで迷っている方の参考になればと思います。
別記事で実際の手術日の様子や、その後の生活について書きたいと思います。
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